【高配当】確定月2月の高配当ランキングと避けた方が良い銘柄

2020年3月14日オススメ銘柄, 日本株, 高配当

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今回は確定月2月の高配当株について紹介したいと思います。

2月は権利確定銘柄が少なく、配当金投資家にとってはあまり嬉しい月ではないかもしれません。

ただ、配当金生活をするためには毎月安定した配当金は欲しいところです。

そのため、毎月安定位した配当金を得られるように2月の中でオススメの高配当銘柄を紹介したいと思います。

また、今回の高配当銘柄の基準は配当利回り3.5%以上の銘柄のみとしています。

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2月権利確定の高配当銘柄ランキング

今回は2月権利確定月の銘柄を調べた結果、高配当銘柄は15銘柄ありました。

正直言うとそんなに多くはないですね。(株価は2020/2/22のものです。)

配当利回り5%の銘柄もありますね。

では次にどの株は避けた方が良いのかを見ていきましょう

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配当性向が高い銘柄は注意!

やはり、高配当投資家にとって一番注意しなければならいのは配当性向です。

どんなに、配当利回りが良くても、配当性向が高ければ、減配は必須ですからね。

今回は配当性向が50%を超えたものについてピックアップしてきたいと思います。

それがこちらです。

今回は15銘柄中8銘柄が配当性向が50%を超えていました。配当性向が–の銘柄は今期業績が赤字であることを意味しています。

確率でいうと50%以上です。

どの銘柄に投資をするのかは自由ですが個人的には上記の銘柄はあまり投資をしようとは思いません。

先ほど、紹介した配当利回り5%銘柄のチヨダも配当性向が50%を超えいてます。と言うか100%も超えいています。

明らかに配当を出し過ぎです。こういった銘柄は減配をする可能性が高いので長期投資家にとっては難しい銘柄かもしれません。

配当性向が低い銘柄は?

今回は配当性向が40未満の銘柄をピックアップしてみます。

配当性向が低い銘柄は増配余力が残っているので、今後も配当金が増え続ける可能性が高いです。

今回は15銘柄中配当性向が40%未満だったのは6銘柄でした。

少ないですね。。。投資の幅を増やすためにはもう少し銘柄数を増やして欲しいです。

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配当性向が低い銘柄の配当金推移は?

上記で配当性向が低い銘柄は6銘柄でした。

今回はその6銘柄が増配傾向にあるのか?について見ていきたいと思います。

パレモ・ホールディングス(2778)の配当金推移は?

あまり、配当金推移は安定していませんね。

少し前までは業績が赤字であったことから、あまり長期投資向けの銘柄ではないかもしれません。

今期の配当金は12円の予想で配当利回りは4.29%になります。

個人的にはもう少し安定的に増配してくれる銘柄に投資して見たいです。

イオンフィナンシャルサービス(8570)の配当金推移は?

今期の配当金は68円の予想で配当利回りは4.17%になります。

すばらしいですね、連続増配銘柄とまではいきませんが直近10年では減配実績はありません。

ここ数年は配当金が68円維持となっており増配する気配はなさそうです。

ただ、配当性向も安定しており減配実績もないため比較的オススメ銘柄になっております。

MrMaxHD(8203)の配当金推移は?

今期の配当金は18円の予想で配当利回りは3.79%です。

今期は残念ながら一円の減配予想です。

2015年も無配に転落していることから配当金は残念ながら増配傾向ではないことが見て取れます。

個人的には他の銘柄に投資した方が良いかもしれません。

和田興産(8931)の配当金推移は?

和田興産の配当金は今期は34円の予想で配当利回りは3.77%になります。

素晴らしいですね。配当金は間違いなく右肩上がりです。

また、10期連続増配銘柄で今後の増配にも期待をもてます。

個人的にはこういった増配傾向の銘柄に投資をしていきたいですね。

MORESCO(5018)の配当金推移は?

MORESCOの配当金は50円の予想で配当利回りは3.73%になります。

配当金は連続増配銘柄ではありませんが綺麗な右肩上がりを形成しています。

個人的には悪くはない銘柄だと思います。

またこちらの銘柄は株主優待も行なっています。

詳細はこちらを参照してください

中本バックス(7811)の配当金推移は?

中本バックスの配当金は56円の予想で配当利回りは3.54%になります。

残念ながら2013年は減配してしまいましたがそれ以降はしっかり増配傾向を維持しています。

形としては悪くないと思います。配当性向も安定しているので今後も増配などが期待できそうです。

また、こちらの銘柄は株主優待を行なっています。

詳細はこちらを参照してください

まとめ

今回注目した中で買った方が良いかもしれない銘柄は下記になります。

15銘柄あったものが最終的には4銘柄になってしまいましたね。

もちろん、これは私の独断と偏見で決めた銘柄ですのであまりみなさん信用しないでください。

あくまで参考程度に!

もし、気になる銘柄等ありましたら四季報などで調べて見てください!

以上

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