配当利回り4%台で2月決算の中ではオススメ銘柄!イオンフィナンシャルサービス(8570)の銘柄分析

2020年3月14日オススメ銘柄, 日本株, 高配当

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はイオンフィナンシャルサービス(8570)を分析します。



▼イオンフィナンシャルサービスは買いか?

・2月決算銘柄の中では買い



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イオンフィナンシャルサービスとはどのような会社?

イオンフィナンシャルサービス株式会社は、イオングループにおいて総合金融事業を営む企業である。
元々はイオングループのクレジットカード・信用保証事業を行う「イオンクレジットサービス株式会社」として運営された企業であるが、イオングループの金融事業再編に伴い、2013年に金融持株会社に移行したものである。
事業再編のスキームとしては、(旧)イオンクレジットサービスとイオン銀行を経営統合した後で2種類の吸収分割を行うというもので、第一段階として株式交換により両社を経営統合(イオン銀行をイオンクレジットサービスの完全子会社へ移行)し、第二段階としてと同時に(旧)イオンクレジットサービスのクレジットカード事業をイオン銀行へ分割譲渡、(旧)イオンクレジットサービスのその他の事業を新設子会社に分割譲渡し、(旧)イオンクレジットサービスが持株会社へ移行すると共に社名変更するというものである[3]。持株会社移行後も東証第一部上場は維持している。
傘下に国内6社、海外26社の企業を擁し、銀行業、クレジットカード事業、電子マネー事業、銀行代理業、保険代理店事業、サービサー事業などを展開している。海外ではアジアの12の地域に進出して、これらの事業を行っている。2013年5月には、東芝ファイナンス株式会社(現・イオンプロダクトファイナンス株式会社)の全株式を取得し、同社を連結子会社化することで割賦販売や提携ローン事業を取り込み事業拡大を進めている。
2019年4月1日をもって事業会社へ移行するとともに中間持株会社「AFSコーポレーション株式会社」を設立し、一部の国内外子会社をAFSコーポレーションへ移管。これにより、グループを事業会社グループと金融持株会社グループに切り分けた。
wikiより抜粋< /cite>
  • 資本金:45,698百万円
  • 従業員数:19,565人(連結)
  • 決算月:2月
  • 企業HPより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:1,779円
  • PER(株価収益率):9.2 倍
  • 売買高:779,900 株
  • 現在の配当利回り:4.16 %

10万円台です!ここら辺は我々みたいな庶民でも投資できる企業ですね。

自分みたいな底辺サラリーマンには嬉しい株価ですよ!

PERが10倍未満です

指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!

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直近5年間の株価チャート

直近
年間の株価チャート

株価としては残念ながら軟調傾向です。ただ、PERなどを見ても非常に買い時かつ配当利回りも4%を超えているのでもしかするとそろそろ狙いどきかもしれません。



イオンフィナンシャルサービスの売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

直近の業績はほぼ横ばいです。。

安定的な長期投資を目標とする私としてはあまり好きな形ではありません。

ここからあと2、3年連続で右肩上がりの業績が続けば投資対象となりますが今のところは保留にしときたい銘柄です。

なんとこここから業績をV字回復に持って行ってください!!!

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イオンフィナンシャルサービスのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS
(1株あたりの利益)の推移

ほぼ横ばいです笑

この部分だけを見ると長期投資家にとっては躊躇ってしまいます。

もう少し連続的に増加していただけると投資銘柄候補になるんですが、、、

今後の業績に期待するしかないですね。

イオンフィナンシャルサービスの1株配当と配当性向の推移は?

今期の配当金は68円の予想で配当利回りは4.16%になります。

素晴らしいですね、間違いなく高配当といっても問題ないと思います。

直近の配当金は68円と維持していますが10年間のトータルで見ると間違いなく右肩上がりです。

また、決算月が2月なので高配当投資家にとっては是非、分散投資していきたい銘柄の一つです。



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イオンフィナンシャルサービスの株主優待は?

こちらの銘柄は株主優待を行なっていません。

イオンフィナンシャルサービスのROE(自己資本利益率)の推移は?

ROE(
自己資本利益率)の推移

素晴らしいです!直近5年は全て優秀ラインとされる10%を超えています。

いかに経営陣が有能であるかこの数値を見れば一目瞭然です。

この調子でずっとROE10%越えを維持して欲しいです。

ROEのみの観点からするともちろん投資対象候補銘柄になります。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 配当利回りは4%台
  • ROEは優秀(10%越え)ライン
  • 業績は横ばい
上記より現在、オススメ株になっています。

配当利回りも悪くなく、ROEなども優秀ライン越えですので個人的には欲しい銘柄の一つです。
また、この銘柄の良いところの一つとして、配当権利確定月が2月ですので高配当投資家にとっては月ごとで分散投資できるところもポイントが高いです。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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