年間配当金100万円到達するにはいくら毎年入金すれば良いか?

2020年3月15日雑記

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配当金の一つの区切りとして100万円を目標とする人は多くいると思います。ただ実際、毎年いくら位投資すれば良いか?30年目までに到達させるにはどれくらいの利回りで回さないといけないのかなど多くの疑問を持つ人が多いのではないでしょうか?

私自身も現在、年間配当金を100万円に設定しているので少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

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運用利回り2%で運用した場合

日本株の平均配当利回りは1~2%と低めです。そのため配当利回り2%の株で運用した場合、年間配当金100万円に到達するのは何年後なのかを試算して見ました。ちなみに運用額は年間120万円です。毎月10万円を運用に回すのは難しいかもしれませんがボーナスを全額投資に回すと考えればそこまで難しくないと思います。(無理だよという方がいましたら申し訳ありません。。。)

年間投資額 運用利回り 備考
120万円 2% 配当金は全て再投資
税金は控除しないものとする

上記より年間2%で運用した結果、年間配当金100万円まで到達するには31年のかかることがわかりました。

また、投資額は5000万ほどで到達するため中々現実的な額でもないような気がします。

31年は正直、時間がかかりすぎですよね。アラサーの方なら定年過ぎている可能性がありますからね。

なのでやはり運用利回り2%で回すのはあまり現実的ではなさそうです。日本の銘柄でも4%以上の配当利回りの銘柄も結構多いのでそちらに投資した方が良さそうです。



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運用利回り4%で運用した場合

年間投資額 運用利回り 備考
120万円 4% 配当金は全て再投資
税金は控除しないものとする

上記は配当利回り4%で運用した場合の到達予定年数です。結果としては16年で年間配当100万円に到達することがわかります。

その時の運用額は3000万にギリ届かないくらいです。先ほどの5000万のよりかはまだ現実的です。(困難な道のりであることは変わりありませんが、、、)

まとめ

下記が今回の検証のまとめです。
年間投資額 運用利回り 年数 合計投資額
120万円 2% 31年 約5500万
120万円 4% 16年 約2800万

毎年120万を利回り4%で運用すれば16年で配当金100万円に到達することがわかりました。

まだ現実的な数値?なんですかね、ただ当然、年を取れば結婚、出産、子供の養育費と出費が増えるのが目に見えているので若いうちに資産形成をすることがいかに重要なのかがよくわかります。(私は残念ながら結婚できませんが、、、)

資産形成についてとくにまだ考えていない人は是非考えて見てください!40、50代で資産形成をしようなんて考えるのははっきり言って遅いです。失敗しても取り返すことはできませんし、正直頭が硬くなっているので理解力も落ちていると思います。資産形成するなら間違いないく20代!余裕がある人なら学生時代から資産形成について勉強した方が間違いなく良いです。

以上です。この記事を読んで一人でも資産形成について考えていくれる方がいらっしゃいましたら幸いです。

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