配当金と株主優待は?デンカ(4061)の銘柄分析

2020年6月17日日本株, 高配当

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はデンカ(4061)を分析します。



▼デンカは買いか?

・配当金は右肩上がり



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デンカとはどのような会社?

デンカ株式会社(英文名:Denka Company Limited)は、日本の総合化学品会社。化学肥料・セメントの商標は軍配印。旧社名は「電気化学工業株式会社」(でんきかがくこうぎょう)。三井グループと第一勧銀グループに所属している。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:3,110円
  • PER(株価収益率):11.1 倍
  • 売買高:247,800 株
  • 現在の配当利回り:4.01 %

30万越えですね、ちょっと高いですね

こういう投資額に対しても簡単に投資できるくらいのお金持ちになりたいものです。。。

PERが10〜15倍の範囲に収まっているのでだいたい日本平均のperになっていますね

指標的には手出ししても問題なさそうです。

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直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

2018年1月から軟調な株価です。いつ頃から、株価は回復するのでしょうか?



デンカの売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

直近3年では当期利益が右肩上がり!悪くはないです。

投資対象として考慮しないといけないかもしれません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。

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デンカのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

直近5年では最高のEPSです!なおかつ3年連続で上昇しているのも喜ばしいです。

着実に企業成長しているのが見て取れます。

連続で上昇していると株価もある程度は急な下落の確率は低くなりますからね。

来期以降も最高益を記録して欲しいです。

デンカの1株配当と配当性向の推移は?

配当金は綺麗に右肩上がりです。

10年前と比較して配当は3倍までに上がっています。

こういった株に長期投資家は投資していきたいですね。

今期の配当金予想は125円の予想です。

配当利回りは4.01%と問題なく高配当銘柄です。



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電業社機械製作所の株主優待は?

自社グループ製造化粧品優待価格販売 (1株以上)

デンカのROE(自己資本利益率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

直近の年は優秀ラインとされる10%を超えています。

悪くはない形だと思います。

この調子で今年だけでなく5年・10年と連続してROE10%越えを維持して欲しいです。

ROEのみの観点からすると投資対象候補銘柄になりそうです。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 配当利回りは4%台
  • 株価は3,000円台
上記より現在、難しい株になっています。

配当金は右肩上がりと素晴らしいですが、業績はそこまで安定していません。
他の銘柄をでももう少し株価が安めで業績が安定している銘柄もあるので個人的にはそちらの銘柄に投資をしていきたいと考えています。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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