日本アクア(1429)の配当金と株主優待は?

2020年7月12日日本株

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・営業利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回は日本アクア(1429)を分析します。



▼日本アクアは買いか?

・悪くない銘柄



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日本アクアとはどのような会社?

株式会社日本アクア(にっぽんアクア、英:Nippon Aqua Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く建築断熱用硬質ウレタンフォームの販売などを行っている企業。
企業wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

業種 建設業 株価 620円
PER 14.6倍 PBR 3.04倍
自己資本比率 44.5% 配当利回り 2.74%

10万円以下です!!!、安いですね。

これならある程度株価が暴落してもそこまでダメージは大きくないですね!

PERが10〜15倍の範囲に収まっているのでだいたい日本平均のPERになっていますね

指標的には手出ししても問題なさそうです。

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直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

現在の株価は横ばいですが、トータルで見ると右肩上がりになっています。
株価も安いので意外に買っても良いかもしれませんね。



日本アクアの売上高と営業利益は?

5年間の売上高と営業利益の推移

直近3年では営業利益が右肩上がり!悪くはないです。

投資対象として考慮しないといけないかもしれません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。

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日本アクアのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

直近5年では最高のEPSです!なおかつ3年連続で上昇しているのも喜ばしいです。

着実に企業成長しているのが見て取れます。

連続で上昇していると株価もある程度は急な下落の確率は低くなりますからね。

来期以降も最高益を記録して欲しいです。

もしEPSについて不明点がありましたら下記の記事も参照してみてください

日本アクアの1株配当と配当性向の推移は?

今期の配当金は17円の予想で配当利回りは2.74%になります。

日本の配当平均利回りは1~2%台なのでほぼ平均並みになります。

あまりこの観点では投資をしたい気にはなりませんね。

ただ、配当は基本的に右肩上がりなので根気強い方なら良いかもしれません。

もし配当について不明点がありましたら下記の記事も参照してみてください



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日本アクアの株主優待は?

日本アクアは株主優待を行なっていません。

日本アクアのROE(自己資本利益率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

直近の年は優秀ラインとされる10%を超えています。

悪くはない形だと思います。

この調子で5年・10年と連続してROE10%越えを維持して欲しいです。

ROEのみの観点からすると投資対象候補銘柄になりそうです。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

GOOD

・株価は1,000円未満
業績は最高益の予想

BAD

2018年度決算は大幅なダウン

上記より現在、悪くない株になっています。

株価的にはそこまで高くなく、業績も悪くないので意外に買っても良いかもしれません。
ただ、個人的には大きな魅力はないので興味ある方は是非購入を検討してみてはいかがでしょうか?

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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