配当金はいつもらえるの?そもそも配当金とは?

雑記

スポンサードリンク

この前、株の配当金に関していつもらえるのかわからない、どのようにして確認できるのか?などの質問をいただきました。

当たり前ですが、誰だって最初は初心者なのでたまにはこういった質問に対しても答えていきたいと思います。

スポンサードリンク

そもそも配当金とは?

配当金とは会社で会社が得た利益の一部を株主の方達に還元することを言います。

ただ、当然すべての企業が配当を出すわけではありません。

配当を比較的多く出す企業もあれば、全く出さない企業もあります。

もちろん配当金を多く出す企業に投資を行えば配当金だけで生活ができ、不労所得として一生働かないで過ごすこともできます!

スポンサードリンク

配当金が多い基準は?

上記にも記したように配当金をたくさん出している企業に投資をすれば一生働かないで過ごすことができます。

なら、配当金が多い基準とはなんなのでしょうか?

その基準を示す一つの指標として配当利回りというのがあります。

配当利回りは下記の計算式で計算することができます。

配当利回り = 一株あたりの配当金 / 株価 × 100

例えば、A社の株価が1,000円で配当金が50円の場合とB社の株価が500円で配当金が50円の場合、どちらがお得だと思いますか?

もちろん正解はBです。B社の方が半分の価格で株を買え、配当金もA社と同額です。

これを配当利回りとして計算すると下記のようになります。

A社 一株あたりの配当金:50円 / 1000円 × 100 = 配当利回り5%
B社 一株あたりの配当金:50円 / 500円 × 100 = 配当利回り10%

日本の平均配当利回りは1~2%ほどです。

なので、高配当銘柄を狙うなら配当利回りが4%以上の銘柄を狙いたいですね!

配当金をもらうためにはいつまでに株を買えば良い?

上記に示しているように、31日が権利付確定日であった場合、27日(3営業日前)までに株を持っていた方には配当金を受け取る権利があります。

当然、27日に買った人もこの配当金を受け取る権利があります。この日を権利付最終日と言います。

なら、権利付最終日だけ株を買えば良いじゃないかと考える方も多いかもしれませんが、一般的に高配当銘柄の特徴として、権利付最終日に近づくほど株価が上がり続ける傾向にあります。

なので配当目当てで株を買う場合は前もって安い日に株を買った方が良いかもしれませね。

ちなみに権利付最終日の翌営業日を権利付落ち日といいます。この日までに持っていたら株を売っても配当金を受け取る権利があります。

スポンサードリンク

配当金はどのようにして振り込まれる?

配当金の振込方法として大きく分けて3つあります。

株式数比例配分方式:証券総合口座に入金する/NISA預りの配当金等を非課税にする(オススメ)
登録配当金受領口座方式:当社登録済振込先金融機関、もしくは別の金融機関の指定が可能
従来方式:発行会社から直接、配当金領収書または銘柄ごとの口座振込にて受取る

私はSBI証券を使用しているのですが、おそらくデフォルトでは株式数比例配分方式になっているはずです。

SBI証券の配当金の振込方法は下記より確かめることができます。

上記のように私の振込方法は株式数比例配分方式であることがわかります。

配当金はいつ振り込まれるの?確認方法は?

配当金の振込時期は基本的には企業によって異なりますが大体3ヶ月後に振り込まれると思って良いでしょう。

ちなみに私はSBI証券を使用しているので下記の方法で配当金が振り込まれたか否かを確認することができます。

上記から見てわかるように各社の配当金が入金されていることがわかります。

また、上記の会社の権利付配当確定月は9月です。

その権利付から3ヶ月後に振り込まれているので大体、振込みまで3ヶ月ほどかかると認識して問題ないでしょう。

なので、今年の3月の配当月の銘柄は6月くらいに振り込まれると想定してください。

他にも様々な証券会社があって確認方法は異なると思います。

その場合は各自、どのようにして確認できるか調べて見てください!

以上!!!

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

Betmob|投資家ブログまとめメディア


スポンサードリンク