コロナショックで 株価3,000円から1,000まで下落 !UTグループ(2146)の銘柄分析

日本株

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はUTグループ(2146)を分析します。



▼UTグループは買いか?

・コロナで下がっている今は買い時



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UTグループとはどのような会社?

UTグループ株式会社(ユーティーグループ、UT Group Co., Ltd.)は、東京都品川区東五反田1-11-15に本社を置く技術(技能)者派遣・アウトソーシング事業などを統括する大手持株会社である。2007年(平成19年)4月2日、日本エイムとエイペックスの株式移転により設立された。
本項では持株会社であるUTグループ株式会社単独の事項に加えて、UTグループ連結子会社のグループ概要を述べる。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:1,091円
  • PER(株価収益率):11.0 倍
  • 売買高:553,600 株
  • 現在の配当利回り:5.67 %

10万円台です!ここら辺は我々みたいな庶民でも投資できる企業ですね。

自分みたいな底辺サラリーマンには嬉しい株価ですよ!

PERが10〜15倍の範囲に収まっているのでだいたい日本平均のPERになっていますね

指標的には手出ししても問題なさそうです。

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直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

2018年からは横ばいですが、コロナショックのおかげで株価は大きく下げています。
現在少し回復気味ですので今が買い時かもしれません。



UTグループの売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

売上高・当期利益ともに綺麗な右肩上がりでしたが最新年のみ下がってしまっています。

ただ上がり続ける銘柄など存在しないのでここから下がり続けなければ問題ありません。

下がり続けると減配の可能性がありますからね。

次期決算時にはぜひ上昇して欲しいです。



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UTグループのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

残念ながら、5年連続EPS上昇というわけではありませんでした。

ですが、永遠に上がり続ける指標など当然ないので、来年以降が重要です。

来年からまた右肩上がりに回復すれば全く問題ありません!

UTグループの1株配当と配当性向の推移は?

2019年の配当金は61.93円で配当利回りは5.67%です。

間違いなく高配当銘柄といっても差し支えないと思います。

ただ、上記を見る限りですと簡単に減配をするような企業ですので配当目当ての投資家には厳しいかもしれません。



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UTグループの株主優待は?

こちらの銘柄は株主優待を行なっていません。


UTグループのROE(自己資本利益率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

素晴らしいです!直近5年は全て優秀ラインとされる10%を超えています。

いかに経営陣が有能であるかこの数値を見れば一目瞭然です。

この調子でずっとROE10%越えを維持して欲しいです。

ROEのみの観点からするともちろん投資対象候補銘柄になります。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 業績は昨年までは右肩上がり
  • 配当利回りは5%台
  • ROEは優秀ライン越え
  • 配当金は安定せず
  • 今年度は業績は昨年未満
上記より現在、短期的にはオススメ株になっています。

コロナの影響で3000円あった株価は現在1000円まで株価が落ちています。
間違いなく下がりすぎなので、資金に余裕のある方は短期的に非常にオススメできる銘柄になっています。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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