合計利回り3.61%！パーク24(4666)の銘柄分析

2019年10月3日2020年3月21日日本株, 株主優待, 権利確定月10月

日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、１株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を５段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はパーク２４(4666)を分析します。

▼パーク２４は買いか？

・個人的には買いではない。

Contents

1. パーク２４とはどのような会社?
2. 現在の株価とPER(株価収益率)は？
3. 直近５年間の株価チャート
4. パーク２４の売上高と当期利益は？
5. パーク２４のEPS(1株あたりの利益)の推移は?
6. パーク２４の1株配当と配当性向の推移は?
7. パーク２４の株主優待は?
8. パーク２４のROE(自己資本比率)の推移は?
9. まとめ

パーク２４とはどのような会社?

パーク24株式会社（パークにじゅうよん、英: Park24 Co., Ltd.）は、東京を拠点とする駐車場運営会社他を所有する持株会社である。東京証券取引所1部に上場しており、駐車場管理業者としては日本国内最大手となっている。
定款上の商号はパーク24株式会社であるが、登記上の商号は漢数字表記のパーク二四株式会社となっている。
日本国内各所でコインパーキング『タイムズ』（東京都の第三セクター、タイム24とは無関係）を展開している。現在では駐車場管理業のほか、大型駐車場・ビル型駐車場などの施設駐車場といった様々な駐車場事業を展開している。
『タイムズ』は遊休地である場所に一定期間駐車場を供給できるシステムで、「一台分あれば契約可能である」のが強みとなっている。ロック付きの無人駐車料金徴収装置による24時間無人時間貸駐車場というのがポイントである。現在、国内最大の駐車場ネットワークを形成している。
創業者は、馬主としても有名な西川清であり、息子の西川光一が代表取締役を務めている。TOKYUポイント加盟店。
wikiより抜粋

資本金：19,863百万円
428人／パーク２４グループ連結従業員数：5,465人
決算月：10月

企業HPより抜粋

現在の株価とPER(株価収益率)は？

株価:2,468円
PER(株価収益率):29.7 倍
売買高:807,200 株
配当利回り:2.83 ％

20万越えですね、20万円切ってくれると投資対象になるんですが、、、

こういう投資額に対しても簡単に投資できるくらいのお金持ちになりたいものです。。。

PERが25を越えると比較的割高に感じてしまいますね。。。

日本の株価の平均PERが10~15ですので高い部類にはいります。

指標的には割高ですのでよっぽど他に良い材料がない限り、手出しはしないほうがいいですね。

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直近５年間の株価チャート

パーク２４の売上高と当期利益は？

直近３年はほぼ横ばいですね

ここから、右肩上がりで業績を伸ばして欲しいです。

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パーク２４のEPS(1株あたりの利益)の推移は?

直近３年はほぼ横ばいですね

ここから、右肩上がりで業績を伸ばして欲しいです。

パーク２４の1株配当と配当性向の推移は?

こちらの銘柄の配当利回りは2.84%です。

配当利回り2%台です。

日本の配当利回りが平均で1~2%台です。

なので日本の銘柄ではだいたい平均くらいの配当利回りです。

残念ながら高配当銘柄というわけではありません。

配当金は比較的右肩上がりです。

ただ今年の配当性向が70%を超えています。

日本企業で配当性向が70%を超える企業はそう多くありません。

配当性向が高いと減配は必須ですからね。

正直、近々の減配は必須だと思っています。

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パーク２４の株主優待は?

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