優待利回り50%の旅行券!ネクスグループ(6634)の銘柄分析

2020年3月15日日本株, 株主優待, 権利確定月11月, 権利確定月5月

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はネクスグループ(6634)を分析します。



▼ネクスグループは買いか?

・優待目当てで買う場合はおすすめ



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ネクスグループとはどのような会社?

株式会社ネクスグループ (NCXX Group Inc.) は、岩手県花巻市と東京都港区に本社(登記上は、花巻市)を置く日本の通信機器メーカー。旧称は本多エレクトロン株式会社(ほんだエレクトロン)、株式会社ネットインデックス、株式会社ネクス。
ウィルコムのAIR-EDGE用データ通信カードやW-SIM, 料金前払い式のb-mobile(日本通信)などの通信端末を製造している。また最近[いつ?]では電力線搬送通信用のモデムなどの開発も手がけている。2009年9月、アスモ(現・オーパス)のPHS端末の開発・保守事業を譲受。これに伴い、2009年11月1日付で、同社製PHS端末であるWS009KEおよびWS018KEのサポート先が当社に移行されている。
しかし、携帯電話通信事業者各社による高速データ通信サービスの提供、データ通信カード製品の市場の縮小などにより今後加入者の急激な減少が予測されるとして、コンシューマ向けPHSデータ通信端末事業から2010年10月末をもって撤退した。なお、PHS音声サービス向け端末、M2Mサービス向け端末、W-SIM及びその接続アダプター、ウィルコムが提供する3Gデータ通信サービス向け端末等などについては従来どおりの事業を行うとしている。2012年2月にLTEモバイルルータの提供開始を発表し、その後PHS端末についても防災用PHS電話機「防災だフォン<WX01NX-DE>」を発売するなど、PHSや3Gデータ通信サービス向け端末に加えてLTEデータ通信サービス向けのモバイルルータなども手がけている。
2010年8月1日にリニューアルしたウィルコムプラザ郡山を皮切りに、東北地方のウィルコムプラザなど、同地域のウィルコム専売店に関する販売・営業等のサポート業務を2010年8月以降順次開始し、旧直営を継承の上で中心駅至近に移転させた拠点(山形市のみ旧支店の位置のまま展開)を手始めに段階的に全国展開する方針であった(ただし、代理店として直接店舗を運営するわけではない)。その後、モバイルショップ事業は主力事業であるデバイス事業とのシナジーが少なく、また大手事業者との競合も厳しいことから、見直しを図ることとなり2012年2月に携帯電話販売事業を全国的に展開するコスモネットへ事業譲渡を行い、デバイス事業へ経営資源を集中させている。コスモネット移行、そしてY!mobileブランドの店舗となってからは、駅ビルないしは駅至近の店舗は2016年4月末までに、仙台駅前を除いて、すべて閉鎖ないしは郊外へ移転。フェザンに所在したワイモバイル盛岡は、ワイモバイル盛岡月が丘として同市北端部に移転。おしゃれかんアルスに所在したワイモバイル秋田は、ワイモバイルイオンモール秋田として、イオンモール秋田に移転(ただし公開されていたPHS番号はコスモネットがウィルコムプラザとして開業したワイモバイル秋田卸町が継承)。郡山と青森ラビナは、郊外に展開する既存店に統合。このあおりで、同じくコスモネットが運営していたことにより、ワンストップ利用が可能となっていたソフトバンク仙台おおまちも同時に閉鎖された。駅至近の位置ではなかったものの、ウィルコムの支店の位置をそのまま継承していた山形もこの流れで閉店し、郊外に所在する既存のワイモバイル山形南に統合された。仙台駅前は、逆に同店の近隣に所在したワイモバイル仙台おおまちを閉鎖している。
2012年7月に株式会社フィスコグループ入り、同時にイー旅ネットグループを子会社化しインターネット旅行事業を開始。中核となるデバイス事業ではM2M分野における事業ドメインの拡大に注力。
2013年3月に新規事業として農業ICT事業 (NCXX FARM) を開始。同年5月に第12回岩手農商工連携ファンド地域活性化支援事業に採択された。農業ICTを活用したきのこの栽培管理システムの研究開発を開始。
2013年10月末、株式会社エイビットと資本業務提携、株式会社エイビットホールディングスに対する第三者割当を実施、両社それぞれが保有している通信関連コア技術と新たな共同研究開発による最先端技術を共有すること、およびM2M製品に関する部品の調達・提供に関して協力することに加え、双方の顧客基盤の活用によるM2M市場における両社のさらなる販売拡大に資するシナジーを実現することを目的としている。
2013年11月にはNCXXFARMにて宮沢賢治の童話を同梱した「黄いろのトマト」を新発売。
2013年12月には株式会社SJIと子会社である株式会社ネクスソリューションズとの間でシステム開発事業に関して吸収分割契約を締結、デバイス製品の提供だけにとどまらず、サーバーアプリなどのソフトウェア開発をおこなうことで、M2Mマーケットの垂直統合を目指す。さらにケアオンライン株式会社(現・株式会社ケア・ダイナミクス)を子会社化、介護サービスと通信技術資産を組み合わせる形でM2M分野における事業拡大を目指す。
2014年4月にはヴィストン株式会社と介護ロボットの共同開発を発表するなど、これまで培ってきた通信技術資産を生かしさまざまな産業へ応用、M2M分野としての市場拡大を行っている。
2015年4月1日付で、商号を株式会社ネクスグループに変更すると同時に、持株会社制へ移行。デバイス部門を株式会社ネクス(2代目)として新設分割で設立した。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:193円
  • PER(株価収益率):45.6 倍
  • 売買高:12,500 株
  • 現在の配当利回り:0.00 %

10万円以下です!!!、安いですね。

これならある程度株価が暴落してもそこまでダメージは大きくないですね!

PERが25を越えると比較的割高に感じてしまいますね。。。

日本の株価の平均PERが10~15ですので高い部類にはいります。

指標的には割高ですのでよっぽど他に良い材料がない限り、手出しはしないほうがいいですね。

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直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

株価は5年間で大きく落ち込んでいます。正直、もう下がることは考えづらいので今が買い時かもしれません。



ネクスグループの売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

業績が全く安定していませんね。

各年ばらばらです。安定的な長期投資を目標とする私としてはあまり好きな形ではありません。

ここからあと2、3年連続で右肩上がりの業績が続けば投資対象となりますが今のところは保留にしときたい銘柄です。

なんとこここから業績をV字回復に持って行ってください!!!

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ネクスグループのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

全くといっていいほど連続性がありません笑

この部分だけを見ると長期投資家にとっては躊躇ってしまいます。

もう少し連続的に増加していただけると投資銘柄候補になるんですが、、、

今後の業績に期待するしかないですね。

ネクスグループの1株配当と配当性向の推移は?

1株配当と配当性向の推移

こちらの銘柄は配当金を出していません。



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ネクスグループの株主優待は?

旅行費用の割引(×年2回)
 ・100株 … グループ会社経由での旅行手配で割引サービス
 国内旅行費用10万円以上で5,000円割引
 海外旅行費用10万円以上で1万円割引
◎宿泊費用の割引(×年2回)
 ・100株 … 自社が提携する温泉旅館の10%宿泊割引券
権利確定月優待利回り
5・11月51.08%
企業HPより引用

ネクスグループのROE(自己資本比率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

残念ながらROE10%は遠く及びません。

この数値だけをみると経営があまりうまくいっていないように見受けられます。。

今後に期待するしかないですね。

投資観点からするとこちらの銘柄に投資をするのは難しいなと感じます。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 優待利回りは約50%の高利回り優待
  • 株価が100円台の低位株
  • 業績は非常に不安定
上記より旅行好きな方にはオススメ株になっています。

ネクスグループで旅行手配をしている方には非常にオススメ株です。優待利回りが50%ですし、2回ほど使用すればすぐに株の元は取れます。そのため、そういった方には非常にオススメ銘柄になっています。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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