20年以上の連続増配銘柄!三菱UFJリース(8593)の銘柄分析
日本株について評価・分析をするコーナー
注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。
分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。
もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。
今回は三菱UFJリース(8593)を分析します。
▼三菱UFJリースは買いか?
・オススメ
三菱UFJリースとはどのような会社?
株式会社三菱UFJ銀行(みつびしユーエフジェイぎんこう、英語: MUFG Bank, Ltd.)は、本店を東京都千代田区に置く、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の都市銀行。日本最大の商業銀行であり3大メガバンクの一角を占める。
2006年1月1日、東京三菱銀行(BTM)とUFJ銀行(UFJ)が合併して「三菱東京UFJ銀行」として誕生した。当初は2005年10月1日を合併日と発表していたが、みずほ銀行における勘定系システムの失敗事例を教訓に、合併時のコンピューター・システムの接続作業に万全を期するため、合併が3ヶ月延期されている。存続会社は東京三菱銀行であり、金融機関番号(0005)や本店所在地も東京三菱(起源は三菱銀行)と同じである。なお、SWIFTコードについては東京銀行をそのまま引き継いでいる。登記上は1月1日に商号変更、1月4日に合併となっている。
旧UFJ銀行の前身である三和銀行の流れを引き継ぎ、大阪市・京都市・堺市の指定金融機関を受託している。また、同じく旧UFJ銀行の前身である東海銀行の流れを引き継ぎ、愛知県および名古屋市の指定金融機関も受託している。一方、旧BTMはいずれの都道府県・政令指定都市の指定金融機関にもされていなかったが、東京都の公営企業出納取扱金融機関(東京都交通局等)を旧:第一勧業銀行・旧:富士銀行と共に引き受けていたことから、現在はみずほ銀行と共に受託している。
外国為替専門銀行であった東京銀行時代の流れで、東京・大阪の各国際線主体の空港ターミナルビル内には成田空港支店、成田空港支店成田空港第2ビル出張所、大阪中央支店関西空港出張所がそれぞれ設置されている。また名古屋営業部中部国際空港出張所は、地元愛知県でも店舗網が強かった、旧UFJの流れで設置された出張所である。
また東京銀行時代より発行されてきた割引金融債(「ワリトー」等)については、1996年の東京三菱銀行発足以降も6年間は特例として発行を認められたため、当行発足後も旧東京銀行店舗およびその承継店舗で債券償還(払い出し)の取り扱いを継続している。
なお、前身のひとつである東京三菱銀行は公的資金の返還を早期に完了させるなど、旧4大メガバンクの中では財務の健全性が強い銀行であった。不良債権処理の遅れたUFJ銀行を統合した事により、公的資金注入行に再転落したが、2006年6月9日にはその返済も完了させている。これを受け、1998年から自粛していた政治献金も、銀行業界の先陣を切って再開する方向で調整に入っていたが、不良債権処理を完了させてその間法人税を免除されたのに政治献金の再開は国民感情を逆撫でするという批判を受けて見送りとなる。
2007年1月、カブドットコム証券が同行を所属業者とする銀行代理店業務を行うこととなり、「三菱東京UFJ銀行カブドットコム支店」(旧東京三菱店扱い)が開設された。
2008年には同行が設立関与したインターネット専業銀行であるじぶん銀行を所属業者とする銀行代理店業務を締結し、当行窓口や店舗設置のメールオーダーで同行の普通預金新規口座開設の媒介を行っている。
2009年1月を以て新システム移行が完了して、旧東京三菱店と旧UFJ店の共同店舗化も活発に行われているが、2013年6月現在も旧東京三菱店と旧UFJ店の間の(システム上での)店舗統合は一切行われておらず、発表もされていない。ただし、各種振込手数料について共同店舗間の振込は「同一店宛」の手数料が適用される。
2005年12月31日までの「三菱東京」は三菱東京フィナンシャル・グループ(MTFG)を指し、2006年1月1日以降の「三菱東京」は三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱東京UFJ銀行を指すため、誤表記を招く要因となっている。
合併後の金融機関名称が長く、愛称で呼ばれることも多くなっている。合併前の地盤を引き継ぎ、関東周辺や銀行業界では「東京三菱」ないし「三菱」と呼ばれることが多いが、もともとUFJ銀行の前身である三和銀行・東海銀行の地盤だった近畿地方や東海地方では「UFJ」と呼ばれることが多い。
当行の前身にあたる三菱銀行の流れから三菱グループの企業で構成される三菱金曜会や三菱広報委員会に加盟する一方、UFJ銀行の前身にあたる三和銀行の流れから三和グループの企業で構成される三水会やみどり会にも加盟している。
2017年5月、2018年4月1日を目途に法人貸出等業務を三菱UFJ信託銀行から会社分割方式によって移管すると発表した。またこれにあわせ、商号を「三菱東京UFJ銀行」から「三菱UFJ銀行」に変更(英文名もThe Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ, Ltd.からMUFG Bank Ltd.に変更)することも発表。2018年4月1日、商号を「三菱東京UFJ銀行」から「三菱UFJ銀行(英文名:MUFG Bank Ltd.)」に商号変更した(SWIFTコードのみは旧東銀のBOTKJPJTを継続)。 持株会社は2005年秋の再編時点で既に「三菱UFJフィナンシャル・グループ」になっており、これにそろえた形となる。
wikiより抜粋
- 資本金:17,119億円
- 従業員数:34,101人(
- 決算月:3月 HPより抜粋
現在の株価とPER(株価収益率)は?
- 株価:651円
- PER(株価収益率):8.2 倍
- 売買高:1,676,100 株
- 配当利回り:3.61 %
10万円以下です!!!、安いですね。
これならある程度株価が暴落してもそこまでダメージは大きくないですね!
PERが10倍未満です
指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!
直近5年間の株価チャート
2019年は比較的堅調な動きをしています。少なくとも今はそこではなさそうです。
三菱UFJリースの売上高と当期利益は?
直近3年では当期利益が右肩上がり!悪くはないです。
投資対象として考慮しないといけないかもしれません。
右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
三菱UFJリースのEPS(1株あたりの利益)の推移は?
直近5年では最高のEPSです!なおかつ3年連続で上昇しているのも喜ばしいです。
着実に企業成長しているのが見て取れます。
連続で上昇していると株価もある程度は急な下落の確率は低くなりますからね。
来期以降も最高益を記録して欲しいです。
三菱UFJリースの1株配当と配当性向の推移は?
こちらの銘柄の配当利回りは3.61%です。
配当利回り3.5%を超えています。
日本の銘柄では高い方の配当利回りです。
私としては高配当銘柄と呼んでも問題ない認識です。
文句ありませんね!連続増配銘柄です。
間違いなく投資銘柄候補になります。
長期投資家にとってうれしい形です。
配当性向が30%台だと安心できますね。
日本の平均の配当性向が20~30%台なので平均並みです。
このあたりを維持してくれると減配の可能性も低いです。
それどころか増配の可能性の方が高いです。
是非とも増配して欲しいです。
三菱UFJリースの株主優待は?
三菱UFJリースは株主優待を行っていません。
三菱UFJリースのROE(自己資本比率)の推移は?
残念ながら今年はROEは10%を超えていません。
あと少しで優秀ラインとされる10%に到達できます。
この調子で今後に期待しましょう。
投資観点からすると少しまだ難しいなと感じます。
まとめ
上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。
- 10万円以内で買える低位株
- 業績も比較的右肩上がり
- 配当金は右肩上がり
- 配当利回りは3.6%と高配当
- ROEは優秀ラインの10%に届かず
もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?
以上!!!
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