業績も配当利回りも文句なし!お買い得の丸紅(8002)の銘柄分析

2020年3月21日オススメ銘柄, 日本株, 高配当

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回は丸紅(8002)を分析します。



▼丸紅は買いか?

・10万円以内で買えるお買い得株



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丸紅とはどのような会社?

丸紅株式会社(まるべに、英文社名:Marubeni Corporation)は、芙蓉グループの大手総合商社である。
1858年、初代伊藤忠兵衛が麻布の「持下り」行商を開始したことをもって創業としている。そのため、同業の伊藤忠商事株式会社(以下「伊藤忠」)とは同根。その後、いったん伊藤忠と分割されたものの、戦時中に再度合併(大建産業)、戦後の財閥解体措置により再度両社は分割され、1949年に現在と直接つながる丸紅株式会社が設立された。
社名は、創業者の伊藤忠兵衛が、「紅は高貴な色である」として実家の屋号「紅長」から1文字をとった「紅忠」という商号を使用して、○の中に紅という文字を入れた印を暖簾や半纏に使ったことに由来する。
1960年代から1970年代前半には三井物産・三菱商事と並んでスリーエムと称される総合商社トップ3の一角であったが、その後伊藤忠が安宅産業を合併して力を付けたことや、住友商事の台頭、さらにはロッキード事件の影響などもあった。
1997年のアジア通貨危機によって各商社は甚大な負債や不良債権を抱え、それによって丸紅も一時倒産の危機に直面したものの、中期再建計画であるAction21 A Planに沿って業績のV字回復を達成する。その後は、他商社とともに「商社夏の時代」を謳歌している。特に丸紅は、伝統的に紙・パルプ部門、食料部門、電力部門に強みを持っている他、空前の資源高の恩恵、またはリスク・マネジメントの強化などもあって、2013年3月期は2期連続で過去最高益を更新し、売上高は七大商社中第3位となった。
wikiより抜粋
  • 資本金:2626億8600万円
  • 従業員数:4,418名
  • 売上高:7401兆円
  • 決算月:3月
  • HPより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:695.7円
  • PER(株価収益率):5.0 倍
  • 売買高:6,617,700 株
  • 配当利回り:4.88 %

10万円以下です!!!、安いですね。

これならある程度株価が暴落してもそこまでダメージは大きくないですね!

PERが10倍未満です

指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!

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直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

2019年になっても株価は軟調です。あまり上がる気配がないですね。PERなど見てもそろそろ上がっても良さそうですけど。



丸紅の売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

素晴らしいですね!!!直近4年では当期利益が右肩上がり!

間違いなく投資対象として考慮しないといけません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。



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丸紅のEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

4年連続でEPSが右肩上がり!

形としては全然悪くはないです。

着実にEPSが上昇しているので企業収益も増加しています。

この調子で5年・10年と連続で右肩上がりの結果を示して欲しいです。

丸紅の1株配当と配当性向の推移は?

1株配当と配当性向の推移

こちらの銘柄の配当利回りは4.89%です。

配当利回りが4%を超えています。

日本の銘柄では非常に高い配当利回りです。

間違いなく高配当銘柄と呼んでも問題ない利回りです。


4年連続で増配銘柄になります!

連続増配年数からするとまだ短いですが嬉しいですね。

この調子でどんどん増配して欲しいです。

配当性向が20%です。

まだまだ増配できますね笑

さすがにここまで配当性向が低いと減配のリスクは低そうです。

是非とも5年・10年と連続で増配して欲しいですね。

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丸紅の株主優待は?

丸紅は株主優待を行っていません。

HPより引用

丸紅のROE(自己資本比率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

素晴らしいです!直近3年は優秀ラインとされる10%を超えています。

いかに経営陣が有能であるかこの数値を見れば一目瞭然です。

この調子で5年・10年と連続してROE10%越えを維持して欲しいです。

ROEのみの観点からするともちろん投資対象候補銘柄になります。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 悪いとことがない!
  • 10万円以内で買える、激安株
  • 業績も右肩上がり
  • 配当利回りも4.8%と高配当
  • ROEも直近3年は10%越え
文句つけようがないですね。
10万円以内で買えますし、高配当銘柄で業績も右肩上がり。

私はもっていませんが是非欲しい銘柄になっています。

配当利回りが5%になったら買うかもしれません。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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