11期連続増配銘柄で株価と業績も右肩上がり!エレコム(6750)の銘柄分析

2020年6月6日オススメ銘柄, グロース株, 日本株, 株主優待, 権利確定月3月, 権利確定月9月

日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、１株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を５段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はエレコム(6750)を分析します。

▼エレコムは買いか？

・株価が右肩上がりな内は買い

Contents

1. エレコムとはどのような会社?
2. 現在の株価とPER(株価収益率)は？
3. 直近５年間の株価チャート
4. エレコムの売上高と当期利益は？
5. エレコムのEPS(1株あたりの利益)の推移は?
6. エレコムの1株配当と配当性向の推移は?
7. エレコムの株主優待は?
8. エレコムのROE(自己資本利益率)の推移は?
9. まとめ

エレコムとはどのような会社?

エレコム株式会社(ELECOM CO.,LTD)は、大阪市中央区に本社を置く大手コンピュータ周辺機器メーカーである。
バッファローやアイ・オー・データと並ぶ日本におけるIT機器大手。マウス、キーボードをはじめとする13部門において業界トップシェアを誇っており、スマホ関連にも強い。近年はBtoCからBtoBへ大きく経営の舵を切っており、M&A巧者で法人向けを強化。中国、東南アジアを中心に海外展開も積極的に行っている。
当社グループは自社で生産設備を持たないファブレスメーカーである。国内外から7,000点以上の製品を調達し、特に海外調達を積極的に推進している。仕入先の選定においては、品質、コスト、供給体制を総合的に勘案して選定し、特に品質に厳しい基準を設け、一定のレベル以上の「売れる商品」を供給し続けている。
エレコムが販売している商品数は、型番ベースで約1万7000点。年間で4200～4300点が新規開発され、3～4年でほぼ全商品が入れ替わる。
wikiより抜粋

現在の株価とPER(株価収益率)は？

業種	電気機器	株価	4,940円
PER	21.9倍	PBR	3.60倍
自己資本比率	71.3%	配当利回り	1.34%

40万越えですね、なんとかボーナスで買えなくもないですが、、、
なかなかそんな勇気ないですよ泣

もう少し額が落ちてくれれば投資する気が起きるのですが

PERが20を越えると比較的割高に感じてしまいますね。。。

指標的には割高ですのでよっぽど他に良い材料がない限り、手出しはしないほうがいいですね。

スポンサードリンク

直近５年間の株価チャート

株価は直近5年で最高値を記録しています。
本当に綺麗な右肩上がりです。
是非、こういった銘柄に乗っていきたいですね。

エレコムの売上高と当期利益は？

素晴らしいですね！！！売上高・当期利益ともに右肩上がり！

間違いなく投資対象として考慮しないといけません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。

スポンサードリンク

エレコムのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

素晴らしいですね！！！EPSが右肩上がり！

企業収益も継続的に増えて行っているのが見て取れます。

EPSが継続的に上がっていると株価も大きな下げが起こりにくくなるので長期投資にはぴったりです。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。

エレコムの1株配当と配当性向の推移は?

今期の配当金は66円の予想で配当利回りは1.34%です。

配当利回りとしてはあまり高くはありません。

ですが、こちらの銘柄は11期連続増配銘柄です。

素晴らしいですね、綺麗に配当金は右肩上がりです。

株価も同様の右肩上がりなので、是非投資していきたい銘柄ですね。

スポンサードリンク

エレコムの株主優待は?

◆エレコムの株主優待の詳細
権利月	保有株式数	優待内容	優待利回り
3月,9月	100株以上	クオカード 1,000円相当（年間 2,000円相当）自社製品2,000円相当	0.81%
3月	1,000株以上	自社製品5,000円相当	0.14%