株価1,000円未満で配当利回りは4%台!トーセイ(8923)の銘柄分析
日本株について評価・分析をするコーナー
注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。
分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。
もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。
今回はトーセイ(8923)を分析します。
▼トーセイは買いか?
・コロナが落ち着いてから
トーセイとはどのような会社?
トーセイ株式会社は、東京都港区虎ノ門に本社を置く不動産会社。 マンションブランドは「THE・パームス」シリーズを展開。事業内容は不動産流動化や不動産開発をはじめ、不動産ファンド事業、オルタナイティブインベストメント事業など「不動産と金融の融合」をキャッチフレーズに幅広い事業展開を行っている。
wikiより抜粋
現在の株価とPER(株価収益率)は?
業種 | 不動産業 | 株価 | 975円 |
PER | 5.3倍 | PBR | 0.78倍 |
自己資本比率 | 36.0% | 配当利回り | 4.82% |
10万円以下です!!!、安いですね。
これならある程度株価が暴落してもそこまでダメージは大きくないですね!
PERが10倍未満です
指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!
直近5年間の株価チャート
株価は5年で大きく乱高下していますね。
今がそこな気もするので意外に狙い目かもしれません。
トーセイの売上高と当期利益は?
素晴らしいですね!!!当期利益が右肩上がり!
間違いなく投資対象として考慮しないといけません。
右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
トーセイのEPS(1株あたりの利益)の推移は?
素晴らしいですね!!!EPSが右肩上がり!
企業収益も継続的に増えて行っているのが見て取れます。
EPSが継続的に上がっていると株価も大きな下げが起こりにくくなるので長期投資にはぴったりです。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
トーセイの1株配当と配当性向の推移は?
今期の配当金は47円の予想で配当利回りは4.82%になります。
間違いなく高配当銘柄ですね。
是非投資したい銘柄ですが、現在コロナの影響で多くの企業が減配を発表しています。
今後の業績に注視していきたいですね。
トーセイの株主優待は?
当社では、株主の皆様の日頃からのご支援に感謝するとともに、当社株式への投資魅力を高め、長中期にわたり多くの方々に当社株式を保有して頂くことを目的として、株主優待制度を導入しております。(年1回)(1)対象となる株主様
毎年11月30日を基準日とし、当社株式1単元(100株)を保有されている株主様を対象といたします。
(2)株主優待の内容
当社オリジナルのQUOカード1,000円分を年1回贈呈いたします。 (注)シンガポール証券取引市場における株主様には、シンガポール国内において利用できる1,000円相当額の商品券(CapitaVoucher)を年1回贈呈いたします。
(3)贈呈の時期
毎年2月下旬頃の発送を予定しております。
権利確定月 | 優待利回り | 11月 | 1.04% |
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トーセイのROE(自己資本利益率)の推移は?
素晴らしいです!直近5年は全て優秀ラインとされる10%を超えています。
いかに経営陣が有能であるかこの数値を見れば一目瞭然です。
この調子でずっとROE10%越えを維持して欲しいです。
ROEのみの観点からするともちろん投資対象候補銘柄になります。
まとめ
上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。
・業績は右肩上がり
・配当利回りは4%台
・ROEは優秀ライン(10%)越え
株価は1,000円未満
・株主優待はQuoカード
・株価は乱高下気味
業績は右肩上がりかつ配当利回り・ROEも非常に優秀ラインです。
ただ、こちらの決算予想はコロナの影響を見込んでいないため今後の決算に注目です。
もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?
以上!!!
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