8期連続となる増配を行い優待もある!エスフーズ(2292)の銘柄分析

2020年4月14日日本株, 株主優待, 権利確定月2月, 権利確定月8月

日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、１株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を５段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はエスフーズ(2292)を分析します。

▼エスフーズは買いか？

・今は買いではない。

Contents

1. エスフーズとはどのような会社?
2. 現在の株価とPER(株価収益率)は？
3. 直近５年間の株価チャート
4. エスフーズの売上高と当期利益は？
5. エスフーズのEPS(1株あたりの利益)の推移は?
6. エスフーズの1株配当と配当性向の推移は?
7. エスフーズの株主優待は?
8. エスフーズのROE(自己資本利益率)の推移は?
9. まとめ

エスフーズとはどのような会社?

エスフーズ株式会社（英: S Foods Inc.）は、兵庫県西宮市鳴尾浜に本社を置く、食品加工会社。丸紅が議決権所有割合17.3%の株を持ち、持分法適用会社となっている。旧社名はスタミナ食品で、「甲子園の味」というブランド名を使用していた。主に家庭用・業務用の焼肉用食肉・ソースなどの加工食品を製造。
牛もつ肉の「こてっちゃん」が主力商品である（2003年より、BSE問題により販売を休止するが、2007年より段階的に販売再開し、2008年9月には全国販売が再開された）。また、販売休止時代替措置として発売していた「とんてっちゃん」は現在もラインナップに含まれている。
秋冬主力商品として「こてっちゃん牛もつ鍋シリーズ」を展開している。これはロングセラー製品として2008年から復活した「こてっちゃん牛もつ鍋」がリニューアルした商品である。牛もつ入りスープに、にらとキャベツ（キムチ味はにらと白菜）を加え、家庭で本格的な味を楽しめる。スープの種類は醤油味、味噌味、キムチ味がある。
wikiより抜粋

資本金：42億9,835万円
従業員数：2,316名
決算月：2月

企業HPより抜粋

現在の株価とPER(株価収益率)は？

株価:2,277円
PER(株価収益率):9.2 倍
売買高:67,400 株
現在の配当利回り:2.63 ％

20万越えですね、ボーナスが入れば買える額ですが気軽に買える金額ではないですね、、、

こういう投資額に対しても簡単に投資できるくらいのお金持ちになりたいものです。。。

PERが10倍未満です

指標的にはとてもお買い得ですね！是非欲しい銘柄になります！

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直近５年間の株価チャート

株価は軟調です。今は買い時ではないかもしれません。

エスフーズの売上高と当期利益は？

残念ながら直近５年では今年が当期利益最低を記録しています。

今年のこの結果をみると投資対象として魅力は感じませんね

直近５年で最低を記録しているので来年以降は減配の可能性大です。

例え、ここで維持もしくは増配しても来年以降の業績が悪ければ減配は必須ですし。。。

来年以降に期待するしかありませんね

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エスフーズのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

残念ながらEPS連続上昇というわけにはいきませんでした。

ただ、永遠に右肩上がりに上昇する企業は少ないです。

来年度もEPSがさらに下がると問題かもしれませんが、そうでなければ問題ありません。

今後はV字回復になることを期待しましょう！

エスフーズの1株配当と配当性向の推移は?

今期の配当金は64円の予想で配当利回りは2.63%の予想です。

配当利回りとしては平均くらいです。

ですが、このまま順調に行きますと8期連続増配銘柄になります。

大変素晴らしいですが、株価、業績を見ると少し不安になるので安易に飛びつくのは危ないかもしれません。

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エスフーズの株主優待は?

■エスフーズ（2292）の株主優待の内容
基準日	保有株式数	株主優待内容	優待利回り
2月末、8月末	100株以上	自社グループの商品を優待価格にて特別販売	—%
2月末	500株以上 2000株未満	自社グループ製品：3000円相当	0.26%
2月末	2000株以上	国産牛肉または国産豚肉：1万円相当	0.21%