ダイト(4577)の配当金・株主優待は?

日本株

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はダイト(4577)を分析します。



▼ダイトは買いか?

・難しい株



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ダイトとはどのような会社?

ダイト株式会社は、富山県富山市に本社を置くジェネリック医薬品(後発医薬品)製造や製造受託を行う企業である。
他社製品の受託・委託製造をも行っており、例えば第一三共ヘルスケアが発売するしみ(肝斑限る)改善薬「トランシーノ」や胃腸薬「新黒丸」の製造を行っている。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:2,950円
  • PER(株価収益率):11.4 倍
  • 売買高:42,500 株
  • 現在の配当利回り:1.35 %

20万越えですね、ボーナスが入れば買える額ですが気軽に買える金額ではないですね、、、

こういう投資額に対しても簡単に投資できるくらいのお金持ちになりたいものです。。。

PERが10〜15倍の範囲に収まっているのでだいたい日本平均のPERになっていますね

指標的には手出ししても問題なさそうです。

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直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

株価は直近2年は軟調です。



ダイトの売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

素晴らしいですね!!!売上高・当期利益ともに右肩上がり!

間違いなく投資対象として考慮しないといけません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。

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ダイトのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

残念ながら、5年連続EPS上昇というわけではありませんでした。

ですが、永遠に上がり続ける指標など当然ないので、来年以降が重要です。

来年からまた右肩上がりに回復すれば全く問題ありません!

ダイトの1株配当と配当性向の推移は?

今期の配当金は40円の予想で配当利回りは1.35%の予想です。

配当利回りとしてはあまり大きくないので微妙ですね。

配当金は着実に右肩上がりで良いイメージです。配当性向も30%台とまだまだ増配余力を残しています。



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ダイトの株主優待は?

こちらの銘柄は株主優待を行なっていません。

ダイトのROE(自己資本利益率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

残念ながら今年はROEは10%を超えていません。

あと少しで優秀ラインとされる10%に到達できます。

この調子で今後に期待しましょう。

投資観点からすると少しまだ難しいなと感じます。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 業績・配当は右肩上がり
  • 配当利回りは1%台
上記より現在、難しい株になっています。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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