連続増配銘柄VS高配当銘柄どっちに投資した方がオススメ!?

雑記, 高配当

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長期投資家の皆さん、こんなことを考えたことはないでしょうか?

連続増配銘柄と高配当銘柄どちらに投資した方が良いのだろうかと?

私もそのうちの一人です。

連続増配銘柄は減配の可能性が低く安定的に増配するのでトータルで考えると大きな利回りになる可能性がある。

だが、配当利回り自体が大きくないので入る額はあまり大きくないという点があります。

一方、高配当銘柄は1回あたりに入金する金額は多いが今後、増配余力があまり残っておらず、収入は一定的である場合があります。

今回は実際の企業のデータを使ってどちらに投資した方がトータルリターンが大きいのか比べたいと思います。

そして、今回実際に使う企業のデータはみずほリース(4502)と武田薬品(8425)のデータを使いたいと思います。

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なぜ、みずほリースと武田薬品のデータを使う?

みずほリースのデータを使う理由

今回は連続増配銘柄と高配当銘柄に対して投資し続けた場合、どちらに投資した方がリターンが多いかを検証する企画です。

連続増配銘柄として花王などがあると思いますが、今回はみずほリースを例にとって使用します。

花王を使わない理由といたしましてはその株価の推移にあります。

下記のグラフは直近10年の花王、みずほリース、武田薬品の株価の推移です。

花王だけ大きく株価を伸ばしている一方、武田薬品とみずほリースはほぼ横ばいです。

今回の検証はキャピタルゲインの収益は考えておらず、インカムゲインのみの収入でどれほどの差があるかの検証なので今回は花王ではなくみずほリースのデータを使用します。

武田薬品のデータを使う理由

今回、検証しているのは連続増配銘柄と高配当銘柄です。

継続的に高配当株を持続している銘柄に関しては武田薬品くらいしか見つからなかったので今回はこちらを使用しました。

もし、他に良い銘柄がありましたらご教授していただけると幸いです。

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連続増配銘柄VS高配当銘柄の検証方法

今回は、直近10年間のうちに毎月10万円のペースで投資していった場合、どちらに投資した方がトータルリターンが多いのかを調べたいと思います。

では早速ですが下記が結果です。

連続増配銘柄VS高配当銘柄の結果

下記の購入株は毎月に10万円投資した場合の最大購入株数を示しています。

ちなみに今回は配当金再投資などは考えていません。

1年目の結果

日付みずほリース
株価
購入株累計株数配当金合計配当金武田薬品
株価
購入株累計株数配当金合計配当金
2010-041942515140502424
2010-0516216111237952650
2010-0615806317538202676
2010-07162861236396525100
2010-08170658294386025126
2010-0916346135522¥7,80438352615190\13,628
2010-10169459413377026177
2010-11194451464389025203
2010-12204548513399525227
2011-01205048561395025252
2011-02212247607406524276
2011-0320005065724¥15,76838802530190\27,124

1年目は圧倒的に武田薬品に投資した方が良い結果になっていますね。

みずほリースは約120万投資した場合、のリターンが約\15,000ですが、武田薬品は約\27,000です。

1年目は圧倒的に武田薬品に投資した方が良い結果になっています。

2年目の結果

日付株価購入株累計株数配当金合計配当金株価購入株累計株数配当金合計配当金
2011-04199350707392025326
2011-05191752758386525352
2011-06195751809371526378
2011-07189352861367527405
2011-08179755916369527431
2011-0918785396924¥23,26036802745890¥41,231
2011-101776561025354028486
2011-111578631088314531517
2011-121710581146338029546
2012-011912521198331030576
2012-021883531250367027603
2012-03214446129624¥31,11336452763090¥56,669

2年目も圧倒的に武田薬品に投資した方が良い結果になっていますね。

みずほリースは1年目と比べて配当金が2円上がっていますが、合計配当金はまだ倍ほど離れています。

上記の結果を2020年3月まで繰り返したのが下記の結果です。

2010年4月~2020年3月までの結果

まず初めに下記の図が2010年4月~2020年3月までのみずほリースと武田薬品の配当金の推移です。

上記を見ると配当金の推移はあまり変わっていませんね。

どちらも指数関数的なグラフではなく直線的です。

下記が月ごとの配当金の結果です。

みずほリース武田薬品
日付配当金累計株数合計配当金配当金累計株数合計配当金
2010-09¥22355¥7,804¥90151¥13,628
2011-03¥24657¥15,768¥90301¥27,124
2011-09¥24969¥23,260¥90458¥41,231
2012-03¥241,296¥31,113¥90630¥56,669
2012-09¥241,596¥38,313¥90796¥71,675
2013-03¥261,849¥48,064¥90935¥84,133
2013-09¥262,059¥53,546¥901,062¥95,567
2014-03¥282,273¥63,656¥901,183¥106,465
2014-09¥282,506¥70,171¥901,308¥117,712
2015-03¥282,751¥77,034¥901,416¥127,422
2015-09¥302,975¥89,265¥901,514¥136,296
2016-03¥303,233¥96,988¥901,617¥145,519
2016-09¥303,539¥106,155¥901,741¥156,671
2017-03¥343,783¥128,615¥901,861¥167,449
2017-09¥324,005¥128,166¥901,961¥176,489
2018-03¥384,210¥159,966¥902,057¥185,100
2018-09¥384,408¥167,523¥902,183¥196,434
2019-03¥404,632¥185,298¥902,319¥208,733
2019-09¥404,853¥194,112¥902,476¥222,881
2020-03¥425,066¥212,791¥902,629¥236,604
累計¥1,897,606¥2,573,802

みずほリースと武田薬品の累計配当金を比べると10年間における差額は70万円ほども差が開いています。

上記より、本検証においては連続増配銘柄に投資するよりも高配当銘柄に投資した方が直近10年間でのリターンはよかったという結論に至ります。

ただ、もちろんこれはただのシミュレーションです。

今後10年も同じことを言える保証はありません。

例に武田薬品の配当性向は100%越える年が多くあり、今後も安定的に配当収入がある確証はありません。

一方、みずほリースの配当性向は20%台とまだまだ余力を残しており、今後の増配も期待できます。

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まとめ

連続増配銘柄VS高配当銘柄どちらに投資した方がリターンが大きいかの検証については、みずほリースと武田薬品の実際の10年間の株価・配当金の推移を用いて調べた結果、高配当銘柄に軍配が上がりました

ですが、じゃあ、これから武田薬品のような高配当銘柄に投資すれば良いというわけではありません。

その企業が絶対に減配をしないと誓いを立てていれば間違いなく連続増配銘柄より高配当銘柄に投資した方がリターンは得られますが、そうでない場合はその銘柄に配当余力が残っているのか調べないといけません。

現に武田薬品は配当性向が100%を超える年もあり、いつ減配してもおかしくない状況にあります。

一方、みずほリースは配当性向が20%とまだまだ配当余力を残しているので、今後の増配も期待できます。

今回の検証は10年間のリターンなので20年、30年と超長期投資を考えている人にはまた別の結果になっていると思います。

投資はみなさん自己責任などで悔いのないような投資をしていきたいですね。

以上です!!!

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