業績も配当金も右肩上がり中!協和エクシオ(1951)の銘柄分析
日本株について評価・分析をするコーナー
注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。
分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、１株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を５段階評価で評価します。
もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。
今回は協和エクシオ(1951)を分析します。
▼協和エクシオは買いか？
・株価がもう少し安ければ買いかも。。。
協和エクシオとはどのような会社?
株式会社協和エクシオ（きょうわエクシオ、英: Kyowa Exeo Corporation）は、東京都渋谷区に本社を置く、日本の建設会社。NTTグループやKDDI等の通信事業者向けの電気・通信基盤構築を手がけている。
電気通信工事ではコムシスホールディングスに次ぐ国内第2位。
wikiより抜粋
- 資本金：68億88百万円
- 従業員数：連結 13,151名 ／ 単独 3,804名
- 決算月：3月 企業HPより抜粋
現在の株価とPER(株価収益率)は？
- 株価:2,812円
- PER(株価収益率):14.3 倍
- 売買高:237,200 株
- 現在の配当利回り:2.84 ％
20万越えですね、ボーナスが入れば買える額ですが気軽に買える金額ではないですね、、、
こういう投資額に対しても簡単に投資できるくらいのお金持ちになりたいものです。。。
PERが10〜15倍の範囲に収まっているのでだいたい日本平均のperになっていますね
指標的には手出ししても問題なさそうです。
直近５年間の株価チャート
2016年から綺麗な右肩上がりで株価が上昇しています。こういった株に今後も初期投資していきたいですね。
協和エクシオの売上高と当期利益は？
素晴らしいですね！！！直近4年では売上高・当期利益ともに右肩上がり！
間違いなく投資対象として考慮しないといけません。
右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
協和エクシオのEPS(1株あたりの利益)の推移は?
の推移協和エクシオ.png "EPS(1株あたりの利益)の推移")
素晴らしいですね！！！EPSが右肩上がり！
企業収益も継続的に増えて行っているのが見て取れます。
EPSが継続的に上がっていると株価も大きな下げが起こりにくくなるので長期投資にはぴったりです。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
協和エクシオの1株配当と配当性向の推移は?
配当金は綺麗な右肩上がりです。
今期の配当金は80円と予想されており配当利回りは2.84%になる予定です。
決して高配当というわけではありません。日本株の中では平均的な利回り水準です。
今後もこの調子で順調に配当金を増配し続けて欲しいです。
協和エクシオの株主優待は?
| 保有株式数 | 保有年数 | 優待内容(3月) | 優待利回り | 配当利回り | 合計利回り |
|---|---|---|---|---|---|
| 1,000株以上 | 3年未満 | QUOカード (1,000円相当) | 0.04% | 2.84% | 2.88% |
| 3年以上 | QUOカード (2,000円相当) | 0.08% | 2.84% | 2.92% |
協和エクシオのROE(自己資本利益率)の推移は?
の推移協和エクシオ.png "ROE(自己資本利益率)の推移")
直近の年は優秀ラインとされる10%を超えています。
悪くはない形だと思います。
この調子で5年・10年と連続してROE10%越えを維持して欲しいです。
ROEのみの観点からすると投資対象候補銘柄になりそうです。
まとめ
上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。
- 業績は右肩上がりの傾向
- 配当金も右肩あがり
- 株価は3,000円ほど
- 株主優待は1,000株以上の保有から
業績右肩上がり、配当金も右肩上がり、株価も右肩上がりと直近5年では全てが右肩上がり人っている素晴らしい銘柄です。
強いて弱点をいうなら株価が3,000円相当とすこし高めになっているのがネックなところです。
もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?
以上!!!
