[オススメ銘柄][高配当]双日(2768)の株価分析
日本株について評価・分析をするコーナー
注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。
分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。
もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。
今回は双日(2768)を分析します。
▼双日は買いか?
・300円台で買え、業績も右肩上がりなので買い
双日とはどのような会社?
双日株式会社(そうじつ、英称:Sojitz Corporation)は、日本の総合商社である。 社名は、母体がニチメン(日綿實業)、日商岩井という、ともに「日」を頭文字とする商社2社であったことに由来する(詳細は沿革を参照)。三菱UFJ銀行(旧三和銀行→旧UFJ銀行)を主力取引銀行とするため、三和グループに属する。ただし、前身企業の日商岩井は三和グループの企業が加盟する三水会・みどり会と第一勧銀グループに重複加盟していた。現在、大輪会にも所属していて、りそな銀行とも親密である。 かつては十大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事、日商岩井、トーメン、ニチメン、兼松、安宅産業)の一角を占めた。 ロゴマークは、双日の双の漢字を模している。大手商社の中でも非資源事業に注力している点が特徴的で、過去10年間で6,500億円以上の投資の結果、現在収益の74%を占める。 スローガンは「New Way , New Value」。 wikiより抜粋
- 資本金:160,339 百万円
- 従業員数:連結 :18,793名
- 決算月:3月 企業HPより抜粋
現在の株価とPER(株価収益率)は?
- 株価:335円
- PER(株価収益率):5.8 倍
- 売買高:4,137,100 株
- 配当利回り:5.07 %
10万円以下です!!!、安いですね。
これならある程度株価が暴落してもそこまでダメージは大きくないですね!
PERが10倍未満です
指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!
直近5年間の株価チャート
2019年に入って少し軟調傾向です。
双日の売上高と当期利益は?
素晴らしいですね!!!当期利益が右肩上がり!
間違いなく投資対象として考慮しないといけません。
右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
双日のEPS(1株あたりの利益)の推移は?
素晴らしいですね!!!EPSが右肩上がり!
企業収益も継続的に増えて行っているのが見て取れます。
EPSが継続的に上がっていると株価も大きな下げが起こりにくくなるので長期投資にはぴったりです。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
双日の1株配当と配当性向の推移は?
こちらの銘柄の配当利回りは5.07%です。
配当利回りが5%を超えています。
日本の銘柄では5%を超える配当利回りはおおくありません。
間違いなく高配当銘柄と呼んでも問題ない利回りです。
3年連続で増配銘柄です。
連続増配年数は短いですがこれからもどんどんと実績を増やして欲しいです。
まだまだこれからの銘柄ですね!
この調子でどんどんと増配して欲しいです。
配当性向が30%台だと安心できますね。
日本の平均の配当性向が20~30%台なので平均並みです。
このあたりを維持してくれると減配の可能性も低いです。
それどころか増配の可能性の方が高いです。
是非とも増配して欲しいです。
双日の株主優待は?
双日は株主優待を行なっていません。双日のROE(自己資本比率)の推移は?
直近の年は優秀ラインとされる10%を超えています。
悪くはない形だと思います。
この調子で5年・10年と連続してROE10%越えを維持して欲しいです。
ROEのみの観点からすると投資対象候補銘柄になりそうです。
まとめ
上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。
- 業績がすべて右肩上がり
- 配当金も右肩上がり
- 株価も300円台と激安
300円台で買えて、なおかつ配当利回りが5%を越えています。さらに、増配余力も残していることから非常に魅力的な株になっています。
私も持っていますが今後是非買い増しを行なっていきたい株になっています。
もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?
以上!!!
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