ヤマトホールディングス(9064)の株価分析

日本株

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。


今回はヤマトホールディングス(9064)を分析します。


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ヤマトホールディングス(9064)とは何をやっている会社?

ヤマトホールディングス株式会社(YAMATO HOLDINGS CO., LTD.)は、宅配便のシェアNo.1である宅急便を展開するヤマト運輸株式会社などを傘下に持つヤマトグループの持株会社。 物流、引越、金融会社などを傘下に持ち東証第1部に上場する。 かつては、ヤマト運輸を中心にグループ体制を敷いていたが、分社化と再編を進め、主力の宅配事業を中核に事業部門ごとに別会社とした。これにより、ヤマトホールディングスの傘下に事業会社が入る体制となっている。 (wikiより抜粋)

言わずもしれた超有名企業です。資本金が1272億、従業員が連結で約20万人。

とんでもない超大企業です。2017年にブラック企業大賞にノミネートされて話題を呼んでいましたね。

それから数年経ちましたが現在の業績などはどうなったのでしょうか?


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現在の株価

現在の株価は1,875.5円前後です

取引単位は100株単位なので187,550円必要になります。

10万円台です!ここら辺は我々みたいな庶民でも投資できる企業ですね。

自分みたいな底辺サラリーマンには嬉しい株価ですよ!

現在のperは19.4倍です。

perが19.4倍は少し平均より高いぐらいですね。

指標的には少しだけためらいを覚える数値です。。

直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

2018年をピークに今年に入って株価は下落し続けいてます。

アマゾンからの運輸に対して少し手を引いたことや業績を下方修正したことが響いてそうです。

いまのところ良い好材料がでていないことから今年はまだまだ株価を下げそうです。

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ヤマトホールディングスのEPS(1株当たり利益)推移は?

EPS(1株当たり利益)

統一感のない動きをしています。

長期投資家にとってはあまり報われない動きをしていますね。

EPSの観点のみでいうと投資対象としては魅力を感じません。

ヤマトホールディングスの1株配当推移は?

1株配当

ほぼ、横ばいです。

配当利回りは1.49%と高い数値ではありません。

ある意味安定しているといえばしていますが、長期投資家としてはもう少し増配して欲しいです。

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ヤマトホールディングスのROE推移は?

ROE

ROEも非常に低いです。優秀ラインとされる10%に遠く及んでいません。

今の調子だと、10%に届くのはまだまだ先のように感じます。

まとめ

ヤマトホールディングスについて株価を分析して見ましたが、投資対象と魅力的な部分はありませんでした。

配当利回りもよろしくありませんし、株主優待もありません。企業としてももう十分に成長しきっています。

株価にかんしても今年度中はずっと下降トレンドの気配を示しているので長期投資には向いていないです。

底値もまだ見えないことからあまりこちらの株を買うのはオススメしません。

もし気になる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てください!

以上です!!!




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