株主優待はどう?上場以来減配実績なし!ノジマ(7419)の銘柄分析

2020年3月14日日本株, 株主優待, 権利確定月3月, 権利確定月9月

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はノジマ(7419)を分析します。



▼ノジマは買いか?

・最寄りにノジマがある方はオススメ



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ノジマとはどのような会社?

株式会社ノジマ(英称:Nojima Corporation)は、神奈川県横浜市に本社を置く家電量販店の企業。ケーズホールディングスに次ぐ業界5 位。組織形態は指名委員会等設置会社。
店内アナウンスやチラシ広告では「デジタル専門店・ノジマ」「デジタルネットワーク・Nojima」等といったキャッチフレーズを採用しており、デジタルオーディオやパソコン、携帯電話を積極的に扱っている。また、携帯電話については専門店業態も展開しており、複数キャリア取扱店の他にキャリアショップも展開している。首都圏を中心に出店しており、2017年度の連結売上高は5000億円を超え、日本の家電量販店では5位となっている。中期経営計画では2020年に売上高1兆円、業界内2位を目指している。
ジャスダック証券取引所に上場したのち2016年からは東京証券取引所に上場しているが、主要株式の約3割を社長および社長の資産管理会社である野島廣司有限会社、および創業者一族である野島家で個人所有しており、実質的に同族経営を行っている。2007年に「真電」を吸収合併しており、真電の創業者一族もノジマの大株主として名を連ねている。なお、実弟・野島隆久はピーシーデポコーポレーションの代表取締役であり、資産管理会社「ティーエヌホールディングス」がノジマの主要株主に名を連ねているが、ピーシーデポとの法人間においては直接的な資本関係や提携関係はない。
真電とノジマが合併した際に、かつて真電の筆頭株主だったラオックスが一時ノジマ株を所有していた。2009年2月には、経営の悪化したラオックスの郊外型店舗の一部を同社の会社分割により新設された「株式会社ノジマ関東」(仮称)を子会社化する形で譲り受けることで基本合意したが、具体的譲渡方法で合意できず、3月末に合意を破棄した。代わりに、ラオックスの従業員約200人を受け入れることになり、ラオックスが閉店する郊外型店舗の一部で旧ラオックス従業員が主体となってノジマが居抜き出店することとなり、2009年5月から2010年9月にかけてラオックスの10店舗がノジマに転換された。2008年春以降、両社が店舗再編を行う過程においては閉店後のアフターケアを両社相互間で実施しているケースがある。その後2009年12月に発表されたノジマのコーポレート・ガバナンスで発表された大株主一覧からラオックスが消えている。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:2,229円
  • PER(株価収益率):8.1 倍
  • 売買高:58,300 株
  • 現在の配当利回り:1.70 %

20万越えですね、ボーナスが入れば買える額ですが気軽に買える金額ではないですね、、、

こういう投資額に対しても簡単に投資できるくらいのお金持ちになりたいものです。。。

PERが10倍未満です

指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!

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直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート



ノジマの売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

直近3年では当期利益が右肩上がり!悪くはないです。

投資対象として考慮しないといけないかもしれません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。

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ノジマのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

直近5年では最高のEPSです!なおかつ3年連続で上昇しているのも喜ばしいです。

着実に企業成長しているのが見て取れます。

連続で上昇していると株価もある程度は急な下落の確率は低くなりますからね。

来期以降も最高益を記録して欲しいです。

ノジマの1株配当と配当性向の推移は?

今期の配当金は34円の予想です。

配当利回りとしては1.7%になります。

配当利回りとしてはあまり高くはありません。

ノジマの配当方針としては下記のことを宣言しています。

配当政策

 当社の基本方針は「安定成長」と「安定配当」であり、1994年の上場以来、一度も減配は行っておりません。 業績を向上させることで株主価値も向上させ、業績を恒久的に成長させていくことで恒久的に配当を増加させるという、上場以来のこの方針を、今後も継続してまいります。

会社HPより引用

素晴らしいですね!1994年の上場以来一度も減配をしていないのは素晴らしいことです。

配当金が減配しないのは長期投資家にとって大変うれしいことですのでこういった会社に投資していきたいです!



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ノジマの株主優待は?

株主優待割引券

保有株式数に応じて、 「ノジマ、ノジマモバイル」でお買い上げの場合には1枚につき10%割引(最大1,000円まで) インターネット通販「ノジマオンライン」でお買上げの場合には1枚につき10%の割戻し(最大1,000円まで)を 受けられる優待割引券を年2回贈呈しております。 「ノジマ、ノジマモバイル」にて、現金で10万円のお買い物の場合、割引券を10枚使って頂きますと1万円分の優待割引が受けられます。

会社HPより引用
保有株数年間贈呈枚数(3月・9月)年間還元相当額
100株以上
200株未満
株主優待割引券(最大1,000円):5枚×年2回
株主来店ポイント券(500ポイント):2枚×年2回
最大12,000円相当
200株以上
500株未満
株主優待割引券(最大1,000円):10枚×年2回
株主来店ポイント券(500ポイント):4枚×年2回
最大24,000円相当
500株以上
1,000株未満
株主優待割引券(最大1,000円):25枚×年2回
株主来店ポイント券(500ポイント):6枚×年2回
店頭サービス優待券:1枚×年2回
最大62,480円相当
1,000株以上 株主優待割引券(最大1,000円):50枚×年2回
株主来店ポイント券(500ポイント):12枚×年2回
店頭サービス優待券:2枚×年2回
ノジマPBエルソニック商品×年1回
最大127,960円相当
企業HPより引用

ノジマのROE(自己資本利益率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

素晴らしいです!直近5年は全て優秀ラインとされる10%を超えています。

いかに経営陣が有能であるかこの数値を見れば一目瞭然です。

この調子でずっとROE10%越えを維持して欲しいです。

ROEのみの観点からするともちろん投資対象候補銘柄になります。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 配当金は上場以来減配実績なし
  • 株主優待は10%の割引券
  • 株価h2,000円台
  • 配当利回りは1%台
上記より現在、ノジマが最寄りにある方にはオススメ株になっています。

やはり、株主優待券が最大の魅力ですね!
最寄りにノジマが近くにある方は是非入手したい銘柄にもなっています。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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