株価急落で高配当銘柄に!プレサンスコーポレーション(3254)の銘柄分析

2020年3月14日日本株, 株主優待, 権利確定月3月, 高配当

スポンサードリンク

日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はプレサンスコーポレーション(3254)を分析します。



▼プレサンスコーポレーションは買いか?

・社長が不祥事で捕まるような会社



スポンサードリンク

プレサンスコーポレーションとはどのような会社?

株式会社 プレサンスコーポレーションは、大阪府大阪市中央区城見1丁目に本社を置く不動産会社である。
近畿圏を地盤とする不動産会社の一つで、デベロッパー。 主に大阪・京都・神戸といった阪神間のほか、名古屋・東京でも新築分譲マンション(ワンルーム、ファミリータイプ)を積極的に展開しており、近年は近畿圏、東海圏における新築分譲マンションの会社別供給ランキングで首位になっている。また後に全国展開を図っており、近畿圏・東海圏・首都圏のみならず、北は秋田県や石川県、南は広島県や福岡県、沖縄県でも新築分譲マンションを展開している。
創業者であり代表取締役社長の山岸忍は、同志社大学を卒業後、大京観光に入社[2]。同社を退社後、1997年に前身となる「株式会社日経プレステージ」を創業。以後、一代で「プレサンスコーポレーション」を成長させ、2016年には東証一部上場を果たすまでにまで大きくした。
2016年11月、愛知県三河地方と静岡県西部で分譲マンション事業を展開するデベロッパーである三立プレコンの全株式を取得し、完全子会社化した。
2019年4月より、AIを活用した不動産投資情報の総合サイト「ブライト」を稼働した。
ワンルームや高齢者向け高級マンションの建築、販売を得意分野とし、地権者が複雑な買収の難しい土地を上手に買い上げて富裕層向けの投資用マンションとして販売するなどして、2019年3月期の連結売上高は5年前に比べて約3倍の1605億円を達成した。関西圏での分譲マンションの販売戸数は、2018年まで9年連続首位であった。
近畿圏を中心にテレビCMも積極的に行っており、ヤドカリが出てくるものが多く流れている(一時期はBGMに高木ブーを起用していた)ほか、近畿圏限定でハイヒールモモコやチュートリアルをキャラクターに起用したものも放映された。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:1,338円
  • PER(株価収益率):3.9 倍
  • 売買高:1,310,100 株
  • 現在の配当利回り:3.88 %

10万円台です!ここら辺は我々みたいな庶民でも投資できる企業ですね。

自分みたいな底辺サラリーマンには嬉しい株価ですよ!

PERが10倍未満です

指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!

スポンサードリンク

直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

直近5年間では綺麗に右肩上がりでしたが、12月にいきなり株価が急落しています。
まあ、原因は下記によるものだと思われます。
株価急落の原因
まあ、横領で捕まればそうなりますよね。。。
逆に不祥事が起きた時は一時的に株価が下がり後になった後回復する傾向があるのでもしかしたら、今が買い時かもしれません。



プレサンスコーポレーションの売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

素晴らしいですね!!!売上高・当期利益ともに右肩上がり!

間違いなく投資対象として考慮しないといけません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。

スポンサードリンク

プレサンスコーポレーションのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

3年連続でEPSが上昇しています。

形としては悪くはないです。

着実に企業成長しているのが見て取れます

この調子で5年・10年と連続で右肩上がりの結果を示して欲しいです。

プレサンスコーポレーションの1株配当と配当性向の推移は?

今期の配当金は52円の予想で配当利回りは3.88%になります。

すばらしいですね、配当利回りが3.88%は高配当銘柄になるとおもいます。

正直、このようになった理由としては社長が逮捕されて株価が急落したのが原因のような気がしますが、、、

もしかしたら、今まで狙っていた人は今が買い時なのかもしれません!

ただ、増配の形はあまりよろしくありません。

配当性向も基本的に30%も超えていませんが減配した年もあります。

あまりこちらの企業は株主還元に力を入れているような感じはしません。

正直、投資対象としては少し考えざるおえません。



スポンサードリンク

プレサンスコーポレーションの株主優待は?

保有銘柄数優待内容(3月)優待利回り配当利回り合計利回り
400株以上VJAギフトカード
(5,000円相当)
0.93%3.88%4.88%
企業HPより抜粋

プレサンスコーポレーションのROE(自己資本利益率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

素晴らしいです!直近5年は全て優秀ラインとされる10%を超えています。

いかに経営陣が有能であるかこの数値を見れば一目瞭然です。

この調子でずっとROE10%越えを維持して欲しいです。

ROEのみの観点からするともちろん投資対象候補銘柄になります。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 業績は右肩上がり
  • 配当利回りは3.88%
  • ROEは優秀ライン(10%)越え
  • 社長は不祥事で逮捕
  • 配当金は減配実績あり
上記より現在、むずかしい株になっています。

業績としては悪くはないのですが配当金は減配実績あり、社長逮捕ありと色々と問題がありそうな会社です。
あまりこういった企業に対して長期投資をすすめることはできません。
社長逮捕により株価が大きく下がったので短期トレードとして株価が回復するまで買うのはありではないかと思います。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

Betmob|投資家ブログまとめメディア


スポンサードリンク