株価は右肩上がりの配当と株主優待は?ソニー(6758)の銘柄分析

2020年3月15日日本株, 株主優待, 権利確定月3月

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はソニー(6758)を分析します。



▼ソニーは買いか?

・株価は綺麗な右肩上がり



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ソニーとはどのような会社?

ソニー株式会社(ソニー、Sony Corporation)は、日本、東京都港区に本社を置く日本企業であり、ソニーグループを統括する事業持株会社。世界首位のCMOSイメージセンサ、ゲームなどのハードウェア分野をはじめ、映画、音楽分野にも重点を置いている。
その他、グループ子会社を通じて銀行業、生命保険業、損害保険業、不動産業、放送業、出版業、アニメーション制作事業、芸能マネージメント事業、介護事業、教育事業、電気通信事業などを手がける。かつては化学工業、小売業、パソコン、白物家電・化粧品、飲食店、旅行業なども手がけていた。その他、ソニー教育財団、湘北短期大学の設立にも関わっている。
2018年度のグループ会社数は1,733社で、日立製作所より400社以上多く、日本1位である。
日経平均株価及びTOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:7,413円
  • PER(株価収益率):16.8 倍
  • 売買高:3,822,100 株
  • 現在の配当利回り:0.53 %

めちゃくちゃ高いですね、僕のボーナスよりも高いですよ泣

ここまで高いと少し投資するのに億劫になってしまします。

もう少し下がってくれると嬉しいのですが。

PERが16.8倍は少し平均より高いぐらいですね。

指標的には少し割高ですね。他の指標が優秀でしたら手出ししても問題ないと考えています。

もちろん、他の指標がダメでしたら絶対に手出ししませんが。

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直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

なんと綺麗な右肩上がりなんでしょう。間違いなく投資しておけばよかったと思えるよう婆株価です。



ソニーの売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

直近3年では当期利益が右肩上がり!悪くはないです。

投資対象として考慮しないといけないかもしれません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。

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ソニーのEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

直近5年では最高のEPSです!なおかつ3年連続で上昇しているのも喜ばしいです。

着実に企業成長しているのが見て取れます。

連続で上昇していると株価もある程度は急な下落の確率は低くなりますからね。

来期以降も最高益を記録して欲しいです。

ソニーの1株配当と配当性向の推移は?

1株配当と配当性向の推移

こちらの銘柄の配当利回りは0.47%です。

配当利回りが1%を切っています。

この時点で高配当銘柄とは程遠い銘柄になっています。

この先、よっぽど株価が伸びれば投資対象として魅力です。

ですが、配当金目当ての私からすればあまり魅力には感じません。

他の株価を見た方がいいですね


3年連続で増配銘柄です。

連続増配年数は短いですがこれからもどんどんと実績を増やして欲しいです。

まだまだこれからの銘柄ですね!

この調子でどんどんと増配して欲しいです。

配当性向が20%以下です。

ここまで低いとこちらの銘柄はあまり配当金をだすのは好きじゃないのが見て取れます。

もちろん、配当金を出さないということは自社への投資を積極的に行なっているので、大きなマイナスポイントではありません。

ですが、私みたいな配当金目当ての長期投資家にとっては少し寂しいですね笑

今後、もう少し配当性向・配当金が少しづつ上がっていくのを期待です。

画像は企業HPより引用

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ソニーの株主優待は?

ネット通販サイト「ソニーストア」で使えるクーポン
・100株 … (1)「株主特典AV」クーポン(15%割引)
      (2)「株主特典VAIO」クーポン(3%割引)
※各クーポンとも有効期間中に5回まで使えます。

ソニーのROE(自己資本利益率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

直近の年は優秀ラインとされる10%を超えています。

悪くはない形だと思います。

この調子で5年・10年と連続してROE10%越えを維持して欲しいです。

ROEのみの観点からすると投資対象候補銘柄になりそうです。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 株価は綺麗な右肩上がり
  • 業績は回復傾向
  • 数年前までは赤字業績
上記より現在、非常にむずかしい株になっています。

株価は綺麗な右肩上がりですが業績は赤字のときが多々あり安定感としてはないように思えます。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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