日本株No1銘柄!業績・配当・優待全て良し!オリックス(8591)の銘柄分析
日本株について評価・分析をするコーナー
注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。
分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。
もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。
今回はオリックス(8591)を分析します。
▼オリックスは買いか?
・超オススメ銘柄絶対に買い。
オリックスとはどのような会社?
オリックス株式会社(英: ORIX Corporation)は、大阪府大阪市に本社を置く、日本の大手総合リース企業である。祖業であるリースをはじめ、不動産、銀行、クレジット、ベンチャーキャピタル、プロ野球球団(オリックス・バファローズ)など多くの事業を手掛けており、グループを通して多角的金融サービス業を提供している。
1964年4月17日、日綿実業(現双日)と三和銀行(UFJ銀行を経て、現三菱UFJ銀行)を主体に、日本で2社目のリース会社、オリエント・リース株式会社として大阪府大阪市にて設立された。資本金1億円、社員13人、初代社長は福井慶三であった。
1969年10月に株式額面変更目的での合併を経て、1970年4月1日に大阪証券取引所第二部上場(証券コード:8591)、1971年4月10日に東京証券取引所第二部上場、1972年3月に名古屋証券取引所第二部上場。1973年2月1日には、東京・大阪・名古屋証券取引所第一部に指定替えされた。
1986年以降、他企業の買収による事業の多角化(リース部門だけでなく信託銀行・保険・証券・消費者金融)が活発となる。
1988年10月、阪急ブレーブスを買収しプロ野球界に参入。
1989年4月1日、CI導入により、商号をオリエント・リース株式会社からオリックス株式会社に変更した。1998年9月16日にはニューヨーク証券取引所に上場を果たす。ティッカーシンボルはIX、日本の金融業としては三菱UFJフィナンシャル・グループ(当時:三菱銀行)に次いで2番目であった。
2004年10月、名古屋証券取引所第一部上場廃止。
2009年5月29日、オリックスグループ(CPI2008投資事業組合)傘下(持株比率39.2%)の不動産業者ジョイント・コーポレーションが会社更生法を申請した、とリリースされた。
2014年6月24日、宮内義彦が当時の役職である取締役 兼 代表執行役会長・グループCEOを退任。新たにシニア・チェアマンに就任したが、1980年12月の社長就任以来担ってきた経営の第一線から退くこととなった。
wikiより抜粋
- 資本金:2,897,074百万円
- 従業員数:32,411名
- 決算月:3月 企業HPより抜粋
現在の株価とPER(株価収益率)は?
- 株価:1,718.5円
- PER(株価収益率):7.3 倍
- 売買高:5,496,200 株
- 現在の配当利回り:4.42 %
10万円台です!ここら辺は我々みたいな庶民でも投資できる企業ですね。
自分みたいな底辺サラリーマンには嬉しい株価ですよ!
PERが10倍未満です
指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!
直近5年間の株価チャート
2019年7月まではダウントレンドでしたがそこからはアップトレンドのように見えます。
オリックスは自社株買いを発表したので株価はしばらく下がりそうにありません。もしかしたら今のうちに買った方が良いのかもしれません。
オリックスの売上高と当期利益は?
素晴らしいですね!!!当期利益が右肩上がり!
間違いなく投資対象として考慮しないといけません。
右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
オリックスのEPS(1株あたりの利益)の推移は?
素晴らしいですね!!!EPSが右肩上がり!
企業収益も継続的に増えて行っているのが見て取れます。
EPSが継続的に上がっていると株価も大きな下げが起こりにくくなるので長期投資にはぴったりです。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
オリックスの1株配当と配当性向の推移は?
こちらの銘柄の配当利回りは4.42%です。
配当利回りが4%を超えています。
日本の銘柄では非常に高い配当利回りです。
間違いなく高配当銘柄と呼んでも問題ない利回りです。
文句ありませんね!連続増配銘柄です。ただ、2019年度は76円と配当金は昨年と同じ予定なので連続増配は昨季でストップです。
ですが、間違いなく投資銘柄候補になります。
長期投資家にとってうれしい形です。
配当性向が30%台だと安心できますね。
日本の平均の配当性向が20~30%台なので平均並みです。
このあたりを維持してくれると減配の可能性も低いです。
それどころか増配の可能性の方が高いです。
是非とも増配して欲しいです。
オリックスの株主優待は?
ふるさと優待
「ふるさと優待」は、オリックスグループの全国のお取引先が取り扱う商品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる株主の皆さま※に、その中からお好きな商品を1点お選びいただく株主優待制度です。また、100株以上を3年以上継続保有いただいている株主の皆さま※には、ワンランク上のカタログギフトをお届けします。2019年ふるさと優待の対象は、2019年3月末時点の当社株主名簿に記載のある100株以上保有の国内居住の株主さま(ご本人さま以外への譲渡は不可)。
株主カードによる優待
株主カードのご提示により、オリックスグループがご提供する各種サービスを割引価格でご利用いただけます。レジャーやビジネスなど、さまざまなシーンで有効期限内に何度もご利用いただけます。
※株主カードは、半期ごとにお送りする株主通信に同封しております。
権利確定月 | 優待利回り | 3月 | —% |
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オリックスのROE(自己資本比率)の推移は?
素晴らしいです!直近5年は全て優秀ラインとされる10%を超えています。
いかに経営陣が有能であるかこの数値を見れば一目瞭然です。
この調子でずっとROE10%越えを維持して欲しいです。
ROEのみの観点からするともちろん投資対象候補銘柄になります。
まとめ
上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。
- 業績何も問題なし
- 経営何も問題なし
- 配当利回り4%の高配当銘柄
- 株主優待が超豪華
この銘柄に限って言えば本当に悪いところがないです。悪いところを探すのが難しいくらい笑。個人的には日本株の中で最もお勧めできる銘柄です。業績も問題ありませんし、経営も問題なく配当利回りもよくて優待も豪華!ほんとうに素晴らしい!持っていない方は絶対買った方が良いです。
もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?
以上!!!
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