5G関連の銘柄の業績は?太陽誘電(6976)の銘柄分析

2020年3月14日日本株

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日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回は太陽誘電(6976)を分析します。



▼太陽誘電は買いか?

・5G関連銘柄



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太陽誘電とはどのような会社?

太陽誘電株式会社(たいようゆうでん、TAIYO YUDEN CO.,LTD.)は、受動電子部品を主とした電気機器製造会社である。一般消費者の間ではCD-R(That’sブランド)などの記録メディアのメーカーとして知られる。研究者の佐藤彦八が1950年(昭和25年)設立。本社は東京都中央区、工場は群馬県高崎市など。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:2,865円
  • PER(株価収益率):14.3 倍
  • 売買高:5,738,300 株
  • 現在の配当利回り:0.90 %

20万越えですね、ボーナスが入れば買える額ですが気軽に買える金額ではないですね、、、

こういう投資額に対しても簡単に投資できるくらいのお金持ちになりたいものです。。。

PERが10〜15倍の範囲に収まっているのでだいたい日本平均のPERになっていますね

指標的には手出ししても問題なさそうです。

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直近5年間の株価チャート

直近5年間の株価チャート

2〜3年の間では乱高下ありますが、5年間のトータルでは右肩上がりです。業績も悪くはないので、今回の下げで手に入れておきたい銘柄かもしれませんね。



太陽誘電の売上高と当期利益は?

5年間の売上高と当期利益の推移

素晴らしいですね!!!直近4年では売上高・当期利益ともに右肩上がり!

間違いなく投資対象として考慮しないといけません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。



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太陽誘電のEPS(1株あたりの利益)の推移は?

EPS(1株あたりの利益)の推移

4年連続でEPSが右肩上がり!

形としては全然悪くはないです。

着実にEPSが上昇しているので企業収益も増加しています。

この調子で5年・10年と連続で右肩上がりの結果を示して欲しいです。

太陽誘電の1株配当と配当性向の推移は?

今期の配当金は26円の予想で配当利回りは0.9%の予想です。

低いですね、あまりこちらの企業は株主還元に関しては積極性はないように見えます。

ただ、株価は右肩上がりですのでキャピタルゲイン目的で買った方が良いかもしれません。



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太陽誘電の株主優待は?

こちらの企業は株主優待を行なっていません。

太陽誘電のROE(自己資本利益率)の推移は?

ROE(自己資本利益率)の推移

直近の年は優秀ラインとされる10%を超えています。

悪くはない形だと思います。

この調子で5年・10年と連続してROE10%越えを維持して欲しいです。

ROEのみの観点からすると投資対象候補銘柄になりそうです。

まとめ

結論

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 業績は右肩上がり
  • ROEは優秀ライン(10%)越え
  • 低配当銘柄
上記より現在、非常にキャピタルゲイン狙いならありな株になっています。

業績は綺麗な右肩上がりかつ5G関連銘柄なので今後も株価は上がる可能性は高いです。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!


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