コロナの影響で株価は右肩上がり!はごろもフーズ(2831)の銘柄分析
日本株について評価・分析をするコーナー
注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。
分析手法としてPER、売り上げ・営業利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。
もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。
今回ははごろもフーズ(2831)を分析します。
▼はごろもフーズは買いか?
・株価は右肩上がり
はごろもフーズとはどのような会社?
はごろもフーズ株式会社(英: Hagoromo Foods Corporation)は、日本の大手加工食品メーカー。静岡県静岡市駿河区に本社が、また同市清水区に本店がある。缶詰やレトルト食品、パスタ等を製造する。ツナ缶のトップブランド「シーチキン」や「シャキッとコーン」、「ポポロスパゲティ」、「ポポロサラスパ」などが有名である。ペットフードや魚油・飼料などの製造販売なども行っている。
コーポレート・メッセージは「人と自然をおいしくつなぐ」。
wikiより抜粋
はごろもフーズは下記の商品を展開してます。
CMなどでもやっている商品が多いので皆様もご存知商品が多いのではないのでしょうか?
現在の株価とPER(株価収益率)は?
業種 | 食料品 | 株価 | 3,315円 |
PER | 14.2倍 | PBR | 1.06倍 |
自己資本比率 | 55.6% | 配当利回り | 1.51% |
30万越えですね、ちょっと高いですね
こういう投資額に対しても簡単に投資できるくらいのお金持ちになりたいものです。。。
PERが10〜15倍の範囲に収まっているのでだいたい日本平均のPERになっていますね
指標的には手出ししても問題なさそうです。
直近5年間の株価チャート
株価はコロナ前まではヨコヨコしていましたがコロナ以降、外出自粛のあおりを受けて大きく株価が上昇をしています。
株価を見てわかるようにコロナによる影響は皆無です。
株価はまだ現在も綺麗な右肩上がりなので、今入っても遅くはないと思います。
はごろもフーズの売上高と営業利益は?
はごろもフーズのEPS(1株あたりの利益)の推移は?
はごろもフーズの株主優待は?
◆はごろもフーズの株主優待の詳細 | |||
権利月 | 保有株式数 | 優待内容 | 優待利回り |
3月,9月 | 500株以上 | 【3年未満保有】3,000円相当(年間 6,000円相当) 【3年以上保有】5,000円相当(年間 1万円相当) |
0.35% 0.58% |
下記は3,000円相当の詰め合わせです。
下記は5,000円相当の詰め合わせです。
企業HPより引用 [itemlink post_id="2232″]はごろもフーズのROE(自己資本利益率)の推移は?
残念ながらROE10%は遠く及びません。
この数値だけをみると経営があまりうまくいっていないように見受けられます。。
今後に期待するしかないですね。
投資観点からするとこちらの銘柄に投資をするのは難しいなと感じます。
まとめ
上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。
・株価は右肩上がり
業績はヨコヨコ
業績は今期減益予想となっていますが、2020年度の1Qの決算は好調を記録し、今後の上方修正も期待できます。
個人的には自粛ムードが少し薄れて来ていますが、こういった食品銘柄はまだまだ、需要があると思いますのでそれをみこして仕込むのも悪くないかもしれません。
もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?
以上!!!
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