配当利回りは3%後半!アマダホールディングス(6113)の銘柄分析

2020年3月14日日本株, 高配当

日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回はアマダホールディングス(6113)を分析します。



▼アマダホールディングスは買いか?

・他の株をおすすめ



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アマダホールディングスとはどのような会社?

株式会社アマダホールディングス(英称:AMADA HOLDINGS CO.,LTD.)は、神奈川県伊勢原市に本社を置く金属加工機械を製造販売するメーカーである。日経225(日経平均株価)の構成銘柄の一社。
金属加工機械分野(特に板金機械)で国内トップシェアを誇る。また割賦販売で中小企業、及び海外への開拓に積極的である。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:1,238円
  • PER(株価収益率):13.1 倍
  • 売買高:1,027,200 株
  • 現在の配当利回り:3.87 %

10万円台です!ここら辺は我々みたいな庶民でも投資できる企業ですね。

自分みたいな底辺サラリーマンには嬉しい株価ですよ!

PERが10〜15倍の範囲に収まっているのでだいたい日本平均のperになっていますね

指標的には手出ししても問題なさそうです。

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直近5年間の株価チャート


2018年1月をピークに株価は下がり続けています。



アマダホールディングスの売上高と当期利益は?


直近3年では当期利益が右肩上がり!悪くはないです。

投資対象として考慮しないといけないかもしれません。

右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。

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アマダホールディングスのEPS(1株あたりの利益)の推移は?


直近5年では最高のEPSです!なおかつ3年連続で上昇しているのも喜ばしいです。

着実に企業成長しているのが見て取れます。

連続で上昇していると株価もある程度は急な下落の確率は低くなりますからね。

来期以降も最高益を記録して欲しいです。

アマダホールディングスの1株配当と配当性向の推移は?

配当金は綺麗に右肩上がりです。

長期投資家にとっては嬉しい形ですね。

今期の配当金は48円の予想で配当利回りは3.87%の予想です。

こちらは高配当銘柄といっても問題ないのではないでしょうか。

ただ、配当性向が50%を超えているのは要注意ですね。

やはり配当性向が高いと減配の可能性は高いですので、、、



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アマダホールディングスの株主優待は?

こちらの銘柄は株主優待を行なっていません。

アマダホールディングスのROE(自己資本利益率)の推移は?


残念ながらROE10%は遠く及びません。

この数値だけをみると経営があまりうまくいっていないように見受けられます。。

今後に期待するしかないですね。

投資観点からするとこちらの銘柄に投資をするのは難しいなと感じます。

まとめ

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 配当利回りは3%後半の高配当銘柄
  • 業績は直近5年で2018年度が最高
  • ROEは優秀ラインに届かず
上記より現在、非常に難しい株になっています。

配当金は右肩上がりなので長期投資家にとっては向いている株なのですが、業績はそこまで安定せず、配当性向も50%をこえていることからそこまでオススメできる株ではありません。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!



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