5万円以内で買えて配当利回りも4.8%で業績も問題なし!グランディハウス(8999)の銘柄分析
日本株について評価・分析をするコーナー
注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。
分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。
もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。
今回はグランディハウス(8999)を分析します。
▼グランディハウスは買いか?
・低位株の中では非常におすすめ銘柄
グランディハウスとはどのような会社?
グランディハウス株式会社は、栃木県宇都宮市に本社を置く不動産会社である。北関東を中心に事業展開している。
グランディハウスグループでは土地の開発・建物の設計、建築・販売・引渡し後の対応まで、すべて一貫してグループで行っています。 栃木県内を中心に、茨城グランディハウス株式会社、群馬グランディハウス株式会社、千葉グランディハウス株式会社と活動展開を進めており、さらに高品質な部材を提供しているゼネラルリブテック株式会社、引き渡し後のメンテナンスを行うグランディリフォーム株式会社、リノベーションや建て替えを承る株式会社中古住宅情報館と連携し、お客さまの暮らしすべてをグランディハウスグループが見守っています。 企業HPより抜粋
- 資本金:20億7,750万円
- 従業員数:774名
- 決算月:3月 企業HPより抜粋
現在の株価とPER(株価収益率)は?
- 株価:477円
- PER(株価収益率):6.2 倍
- 売買高:35,000 株
- 現在の配当利回り:4.82 %
10万円以下です!!!、安いですね。
これならある程度株価が暴落してもそこまでダメージは大きくないですね!
PERが10倍未満です
指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!
直近5年間の株価チャート
5年前と比べると途中までは大きく乱高下がありますが、基本的には横ばいです。ある意味安定しています。
グランディハウスの売上高と当期利益は?
素晴らしいですね!!!当期利益が右肩上がり!
間違いなく投資対象として考慮しないといけません。
右肩上がりですとよっぽど配当性向が高くない限り減配の可能性は低いですからね。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
グランディハウスのEPS(1株あたりの利益)の推移は?
素晴らしいですね!!!EPSが右肩上がり!
企業収益も継続的に増えて行っているのが見て取れます。
EPSが継続的に上がっていると株価も大きな下げが起こりにくくなるので長期投資にはぴったりです。
この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。
グランディハウスの1株配当と配当性向の推移は?
こちらの銘柄の2018年度の配当利回りは3.77%です。
2019年度も増配が予想されており、その額は23円です。そのため配当利回りは4.82%になります。
配当利回り4.5%を超えています。
日本の銘柄では高い方の配当利回りです。
私としては高配当銘柄と呼んでも問題ない認識です。
文句ありませんね!連続増配銘柄です。
間違いなく投資銘柄候補になります。
長期投資家にとってうれしい形です。
配当性向が20%です。
まだまだ増配できますね笑
さすがにここまで配当性向が低いと減配のリスクは低そうです。
是非とも今後さらに5年・10年と連続で増配して欲しいですね。
グランディハウスの株主優待は?
グランディハウスは株主優待を行ってはいません。グランディハウスのROE(自己資本比率)の推移は?
直近の年は優秀ラインとされる10%を超えています。
悪くはない形だと思います。
この調子で今年だけでなく5年・10年と連続してROE10%越えを維持して欲しいです。
ROEのみの観点からすると投資対象候補銘柄になりそうです。
まとめ
上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。
- 業績右肩上がり
- 500円で買える低位株
- 配当利回り4.8%で連続増配銘柄
業績右肩上がりで配当金も大きく右肩上がりです。悪いところがありません!強いていうなら昨年度ROEが優秀ラインを切ったくらいで他に悪いところが見当たりません。株価も500円未満で買える低位株ですのでかぬ式初心者にもオススメ銘柄です!
もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?
以上!!!
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