2019年版株主優待でビールが飲みたい!どこの銘柄を買えばいい？
私はお酒が好きです。
株主優待では数多くの雑貨や食料品などが多く取り揃えてありますがお酒に限るととりわけ少ないと思います。
その中で今回は個人的に好きなビールのみの観点でどの銘柄に投資したほうがうまいビールが飲めるかを調べていきたいと思います。
今回調査するのはサッポロホールディングス（2501）、アサヒグループホールディングス（2502）、キリンホールディングス（2503）の大手三社です。ちなみにプレミアムモルツで有名なサントリーは株主優待を行ってはいません。
サッポロホールディングス（2501）
[table id=28 responsive=scroll/]サッポロホールディングスの株価は現在、約2,730円です。
株主優待を得るには273,000円の投資が必要になります。
優待品は1,000円相当の自社商品です。
そのため、優待利回りは0.37%と非常に低い数値になっています。
ですが、サッポロホールディングスは今回紹介する中で唯一の長期保有特典があります。
それは3年以上株を保有すると優待品が1500円相当になるところです。
その時の優待利回りは0.56%になります。それでもあまり高い方ではありませんね笑。
ただ、その時の合計利回り3.18%になるので悪くはない数値だと思います。
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アサヒグループホールディングス（2502）
[table id=29 responsive=scroll/]アサヒグループホールディングスの株価は約5,130円です。
非常に高いです笑。なかなか買える額ではありませんね。
優待品は1,000円相当の自社商品です。
そのため、優待利回りは0.19%と非常に低いです。
先ほどのサッポロホールディングスのように長期保有特典などはありません。
配当金・優待目当ての投資家にとってはあまりお勧めできない銘柄になっています。
配当金も100円ですので配当利回りは1.93%です。
しかし、こちらの銘柄もひとつ魅力があります。
それは、株主限定ビールです。
こちらの銘柄は優待品の中で100株以上ですと非売品のビールをいただくことができます。
アサヒのビールが好きな方は是非、考えてみてはいかがでしょうか？
キリンホールディングス（2503）
[table id=23 responsive=scroll/]キリンホールディングスの株価は約2,500円と今回紹介した企業の中で最も安い企業になります。
優待品は1,000円相当の自社商品になります。
そのため、優待利回りは0.4%になります。
今回紹介した中では最も優待利回りが高いですが、全体の相場で見ると非常に低いです。
キリンビールホールディングスの最大の魅力は優待の幅広さにあります。
上記、銘柄はビールor飲料水もしくはクーポン券が優待内容とありました。
しかし、キリンはワイン(1000株以上)、サッカー日本代表の応援グッズと優待の幅では一番です。
また、配当利回りも2.5%と今回紹介した中では最も高いです。
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まとめ
[table id=30 responsive=scroll/]- 長期保有特典がある
- 利回り、優待品と特徴はない
サッポロ
- 業績が一番安定
- 株価は高め
アサヒ
- 株主還元に最も積極的
- 3年前は赤字転落あり
キリン