【配当投資家必見】2020年4月発表!増配・減配を発表した企業part3
長期投資家にとって配当の増配・減配情報は非常に大事な情報です。
今回はその中で2020年4月18~25日までに増配・減配を発表したで私個人が注目した企業を紹介したいと思います。
KOA(6999)
企業情報
コード:6999
銘柄:KOA
業種:電気機器
株価:852円
時価総額:345億円
配当利回り:–%
PER:–倍
PBR:0.54倍
ROA:1.41%
ROE:1.82%
KOA株式会社は、長野県上伊那郡箕輪町に本社を置く抵抗器を中心に扱っている電子部品メーカーである。長野県で14社しかない東証一部に上場している企業である。地球環境への調和を企業理念としており、自社のステークホルダーに地球を加えている。
KOAは抵抗器の分野において世界1位の売上を有し、国内でも1位のシェアを持っている。
抵抗器の他にサーミスタやインダクタ、ヒューズ、バリスタの分野でも高いシェアを誇る。
wikiより抜粋
配当情報
残念ながらこちらの企業の配当金は減配となりました。
2009年からは綺麗な右肩上がりだったので少し残念です。
こちらの企業はリーマンショック時も減配しているので、配当狙いの投資家は今後は注意した方が良いかもしれません。
2020年の配当金は18円と2018年度と比べて半値まだ落ちています。
また、今期の配当金については現在未定ですので、今、こちらの銘柄の購入を検討している人は控えた方が良いかもしれません。
また、こちらの企業の業績も下記のようにあまり芳しくはないので、コロナと米中貿易摩擦が落ち着いた頃に検討をした方無難かもしれません。
しかし、米中貿易摩擦前は非常に業績は右肩上がりですし、抵抗器の分野において世界1位の売上を有し、国内でも1位のシェアを持っているので、力はある銘柄かと思います。
日本電技(1723)
企業情報
コード:1723
銘柄:日本電技
業種:建設業
株価:3,245円
時価総額:266億円
配当利回り:3.67%
PER:8.2倍
PBR:1.19倍
ROA:6.93%
ROE:10.77%
正式社名「日本電技株式会社」。英文社名「NIHON DENGI CO., LTD.」。建設業。昭和34年(1959)設立。本社は東京都墨田区両国。ビル空調計装の設計・施工で大手。オフィスビル・商業ビル・学校など非居住用建築物が対象。工場の生産ライン自動制御システムなども手がける。
wikiより抜粋
配当情報
今期の配当金は119円の予想で配当利回りは3.67%の予想です。
素晴らしいですね、間違いなく高配当銘柄です。
期末配当の前回予想は102円だったので前回予想よりも17円増配になります。
素晴らしいですね。こちらの銘柄は業績予想も上方修正して株価が右肩上がりに推移しています。
2020年3月期(通期)の業績予想は、売上高10.5%増、営業利益39.4%増、経常利益38.0%増、当期利益42.6%増と全て前期比で増益になっています。
JFEシステムズ(4832)
企業情報
コード:4832
銘柄:JFEシステムズ
業種:情報・通信業
株価:3,190円
時価総額:251億円
配当利回り:–%
PER:–倍
PBR:1.39倍
ROA:10.20%
ROE:19.16%
JFEシステムズ株式会社(英文社名 JFE Systems, Inc)は、JFEスチールグループの情報システム開発会社。 製造業を母体とするSIer企業であり、ユーザー系の企業でありながらJFEスチール以外の売上げが全体の約5割を占める。
wikiより抜粋
配当情報
2020年の配当金は120円の予想です。配当利回り(実績)は3.76%と非常に高利回り銘柄です。
配当金は7期連続増配で直近10年は減配実績がありません!
素晴らしい銘柄です、長期投資家も非常に報われる形をしています。
株価も直近10年は非常に綺麗な右肩上がりで4,000円ほどまで株価が上昇しました。
今、コロナの影響で少し株価が3,000円まで下がっているので狙い目かもしれません。
ただ、コロナの影響で今期の業績予想については未定となっています。
なので、こちらの銘柄は今後の業績ついて注視が必要かもしれません。
沖縄セルラー電話(9436)
企業情報
コード:9436
銘柄:沖縄セルラー電話
業種:情報・通信業
株価:3,930円
時価総額:1,075億円
配当利回り:3.92%
PER:10.8倍
PBR:1.24倍
ROA:9.69%
ROE:11.83%
沖縄セルラー電話株式会社(おきなわセルラーでんわ、英: OKINAWA CELLULAR TELEPHONE COMPANY、略称:OCT)は、日本の電気通信事業者。沖縄県で携帯電話事業を行う地域会社(モバイルネットワークオペレータ)である。通称au沖縄セルラーまたはau沖縄。
KDDIの連結子会社であり、親会社のKDDI同様、auブランドを展開する。
全国にあったDDIセルラーグループが何度かの再編を経て現在のKDDIに統合された中、唯一、沖縄県だけが地域企業として残った。他キャリアは沖縄県を九州会社のエリアとしていたのに対し、この会社は地元に特化した経営を行っており、沖縄県内の携帯電話事業で2009年(平成21年)現在50%近いシェアを有し、シェア首位を誇る(ソフトバンク子会社のウィルコム沖縄も、Y!mobileブランドが開始された2014年8月1日以降は、それまでのPHSに加えて、沖縄県域を対象とした携帯電話事業を行っているので、現在は沖縄県に特化した事業者は2社体制。ただし、PHS以外の旧契約とSoftBankブランドはソフトバンク本体が担当)。
シェアの高さから、電気通信事業法等の一部を改正する法律(平成13年法律第62号)によって、市場支配力のある事業者に対するドミナント規制(非対称規制制度)の指定対象事業者にリストアップされたが、政治決着によって翌2002年(平成14年)4月に除外された。
2012年(平成24年)3月現在はKDDIが株式の過半数を所有しているが、同社は主に沖縄地域の財界・有力企業が出資し、同県の経済振興を第一義として設立されたという経緯と、本土の日本移動通信(KDDIの前身の一つ)やDDIセルラーグループ各社(京セラ・第二電電《KDDIの前身》の合弁)が単体では非公開企業であるなか1997年(平成9年)4月15日に店頭公開(現ジャスダック上場)していることから、他の地域会社のように吸収合併を行わなかった。
現社長の北川洋は興銀(現みずほ銀行)出身で、2000年から2008年まで第二電電取締役やディーディーアイ(現KDDI)の執行役員などを歴任。前社長の起橋俊男は、現在のKDDIが発足した直後に沖縄以外のセルラー各社を合併した上で関西セルラー電話が社名変更した株式会社エーユー(2001年10月KDDI本社に合併)の社長を務めていた。
wikiより抜粋
配当情報
今期の配当金は154円の予想で配当利回りは3.92%になります。
配当金は19期連続増配を達成しました!
本当に素晴らしいです。今期の配当金も増配予想なので20期連続増配になります。
ほとんどの企業がコロナの影響で今期の業績を未定にしている企業が多い中、沖縄セルラーはしっかり増配予想まで行なっています。
是非、長期投資家で持っていない方には100株だけでも非常にお勧めできる銘柄です。
また、こちらの銘柄は株主優待も行なっており優待内容が全国のカタログギフトなので非常にお勧めできる優待です。
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まとめ
◆4月増配まとめ | ||||
銘柄 | 株価(4/24) | 配当利回り | 増配・減配 | 備考 |
KOA | 852円 | —% | 減配 | 抵抗器の分野において世界1位の売上 |
日本電技 | 3,245円 | 3.67% | 増配 | 業績も上方修正 |
JFEシステムズ | 3,190円 | –% | 増配 | 7期連続増配 |
沖縄セルラー電話 | 3,939円 | 3.92% | 増配 | 19期連続増配で今期も増配予想 |
個人的に1番のお勧め銘柄は沖縄セルラー電話です。
株価は約4,000円と少し高めですが、業績・連続増配年数・配当利回りとどれを取っても非常に魅力的な銘柄です。
長期投資家の中では非常に有名な銘柄ですが、もしまだ持っていない方がいらっしゃいましたら是非購入を検討して見てください。
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