大手テレビ局の一つTBSの業績は?東京放送ホールディングス(9401)の銘柄分析

日本株, 株主優待, 権利確定月3月

日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回は東京放送ホールディングス(9401)を分析します。



▼東京放送ホールディングスは買いか?

・今は買い時ではない



スポンサードリンク

東京放送ホールディングスとはどのような会社?

株式会社東京放送ホールディングス(とうきょうほうそうホールディングス、英: Tokyo Broadcasting System Holdings, Inc.、略称:TBSホールディングス、英字略称:TBSHD)は、日本の認定放送持株会社、また当社を中核とするTBSグループの統括会社である。
傘下に関東広域圏を放送対象地域とするテレビジョン放送の特定地上基幹放送事業者である株式会社TBSテレビ(旧法人:TBSエンタテインメント)、関東広域圏を放送対象地域とする中波放送の特定地上基幹放送事業者である株式会社TBSラジオ(旧社名:TBSラジオ&コミュニケーションズ)、BSデジタル放送の衛星基幹放送事業者であるBS-TBSを収めている。
wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:1,622円
  • PER(株価収益率):8.7 倍
  • 売買高:423,300 株
  • 現在の配当利回り:1.84 %

10万円台です!ここら辺は我々みたいな庶民でも投資できる企業ですね。

自分みたいな底辺サラリーマンには嬉しい株価ですよ!

PERが10倍未満です

指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!

スポンサードリンク

直近5年間の株価チャート


株価は軟調ですね。今は買い時ではないかもしれません。



東京放送ホールディングスの売上高と当期利益は?


残念ながら直近5年では今年が当期利益最低を記録しています。

今年のこの結果をみると投資対象として魅力は感じませんね

直近5年で最低を記録しているので来年以降は減配の可能性大です。

例え、ここで維持もしくは増配しても来年以降の業績が悪ければ減配は必須ですし。。。

来年以降に期待するしかありませんね



スポンサードリンク

東京放送ホールディングスのEPS(1株あたりの利益)の推移は?


素晴らしいですね!!!EPSが右肩上がり!

企業収益も継続的に増えて行っているのが見て取れます。

EPSが継続的に上がっていると株価も大きな下げが起こりにくくなるので長期投資にはぴったりです。

この調子でどんどんと企業成長して欲しいです。


東京放送ホールディングスの1株配当と配当性向の推移は?

今期の配当金は30円の予想で配当利回りは1.84%の予想です。

配当利回りとしてはあまり大きくはないですね。

連続増配も今期は残念ながら減配ですので記録が途切れてしまいました。

今後に期待です。



スポンサードリンク

東京放送ホールディングスの株主優待は?

東京放送ホールディングス(9401)の株主優待の内容
基準日 保有株式数 株主優待内容 優待利回り
3月末 100株以上 QUOカード(1,000円分) 0.62%
企業HPより引用 [itemlink post_id="2232″]

東京放送ホールディングスのROE(自己資本利益率)の推移は?


残念ながらROE10%は遠く及びません。

この数値だけをみると経営があまりうまくいっていないように見受けられます。。

今後に期待するしかないですね。

投資観点からするとこちらの銘柄に投資をするのは難しいなと感じます。

まとめ

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • EPSは右肩上がり
  • 業績は直近5年で最低
  • ROEは優秀ラインに届かず
  • 連続増配記録はストップ
上記より現在、難しい株になっています。

個人的には今はお勧めできる銘柄ではありません。
個人的にはもう少し業績が回復した時に買うべきかと思います。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!



にほんブログ村

Betmob|投資家ブログまとめメディア


スポンサードリンク