配当金・株価は?高橋カーテンウォール工業(1994)の銘柄分析

2020年3月15日日本株

日本株について評価・分析をするコーナー

注目した企業において長期投資、配当金なので投資対象として魅力的なのかを分析します。

分析手法としてPER、売り上げ・当期利益、EPS、1株あたりの配当金、配当性向、ROEの6つの観点を5段階評価で評価します。

もちろんこれは私が独断で作った指標です。少しでも皆様にわかりやすい指標があればと思い作成しました。

今回は高橋カーテンウォール工業(1994)を分析します。



▼高橋カーテンウォール工業は買いか?

・直近5年は業績右肩さがり



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高橋カーテンウォール工業とはどのような会社?

高橋カーテンウォール工業株式会社は高層・超高層建物の外装材として60%超のシェアを達成し、数々の付加価値を提供するPCカーテンウォールのリーディングカンパニーです。 wikiより抜粋


現在の株価とPER(株価収益率)は?

  • 株価:819円
  • PER(株価収益率):4.7 倍
  • 売買高:27,200 株
  • 現在の配当利回り:3.66 %

10万円以下です!!!、安いですね。

これならある程度株価が暴落してもそこまでダメージは大きくないですね!

PERが10倍未満です

指標的にはとてもお買い得ですね!是非欲しい銘柄になります!

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直近5年間の株価チャート


今年一年はアップトレンドだが総合的にみるとイマイチ



高橋カーテンウォール工業の売上高と当期利益は?


残念ながら直近5年では今年が売上高・当期利益最低を記録しています。

今年のこの結果をみると投資対象として魅力は感じませんね

直近5年で最低を記録しているので来年以降は減配の可能性大です。

例え、ここで維持もしくは増配しても来年以降の業績が悪ければ減配は必須ですし。。。

来年以降に期待するしかありませんね



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高橋カーテンウォール工業のEPS(1株あたりの利益)の推移は?


残念ながら4年連続でEPS減少です。

このような企業に対しては投資対象と見ることは残念ながらできません。

他の指標にもよりますがこの時点ではあまりこの企業に魅力は感じません。

なんとかここからV字回復に持って行って欲しいですね。

高橋カーテンウォール工業の1株配当と配当性向の推移は?


こちらの銘柄の今年度の配当金は30円です。

配当利回り3%台です。

日本の配当利回りが平均で1~2%台です。

なので日本の銘柄ではだいたい平均より上くらいの配当利回りです。

残念ながら高配当銘柄というわけではありません。


3年連続で配当金は維持です。

あまりこちらの企業は増配をする気は無さそうですね。

配当性向が20%です。

まだまだ増配できますね笑

さすがにここまで配当性向が低いと減配のリスクは低そうです。

是非とも今後さらに5年・10年と連続で増配して欲しいですね。



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高橋カーテンウォール工業の株主優待は?

こちらは現在株主優待をおこなっていません。

高橋カーテンウォール工業のROE(自己資本比率)の推移は?


残念ながら今年はROEは10%を超えていません。

あと少しで優秀ラインとされる10%に到達できます。

この調子で今後に期待しましょう。

投資観点からすると少しまだ難しいなと感じます。

まとめ

上記のレーダーチャートは今回着目した項目を表したものです。

  • 配当利回りは3.5%で比較的高利回り
  • 業績は全て右肩さがりなのでお勧めはできない
上記より現在、オススメできない株になっています。

もしこの銘柄がきになる方がいらっしゃいましたら四季報などで調べて見てはいかがでしょうか?

以上!!!



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